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2018/02/19

ほとんどの新築住宅は、耐震等級1という事実。また、長期優良住宅でも耐震等級2

恐らく、殆どの方がビックリされると思いますが、日本で建てられている住宅のほどんどは耐震等級1です。

その理由は、国の規定では耐震等級1で良いと言っているからです。

更に、殆どの方がビックリされると思いますが、大手住宅メーカーの家でも耐震等級3で建てている事は少ないのです。

その理由は、上記と同じ理由(国は耐震等級1で良いと言っている)もありますが、大手特有の事情もあるからです。

大手住宅メーカーの家は、型式認定と言って事前に構造等を決め届け出ておく事により、申請を簡略化できるようにしています。

要するに、我々中小工務店のように、間取りを書くたびに構造計算等を行い、申請する必要がないのです。

その代わり、型式認定に応じた建物しか出来ない事になりますので、国の基準に合わせて認定を取れば、おのずと耐震性の低い家しか作れないことになります。

では、最初から耐震性の高い構造で認定を取れば良いのではないのか?と思いますが、コスト・デザイン等が絡んでいるのかな??と感じます。

何度も言いますが、国は耐震等級1の家でも良いといいますし、長期優良住宅は耐震等級2で取得出来ます。

因みに、長期優良の断熱性能は等級4でOKですので、暖かい家とは言えません。まあ、アパートよりはマシな位です。

しかし、熊本地震の被害状況を検証した結果では、耐震等級1では確実に崩壊すると言われていますし、耐震等級2でも半分は崩壊すると言われています。
耐震等級3であっても、100%大丈夫とは言えません。

でも、国が良いって言うのだから、そんなのいいじゃん。別に問題ないんじゃないの?気にしすぎだよ!・・・とお考えいただくのも自由です。

ただ、こう言った情報を知らないで建ててしまった・・・となってしまう事は避けたいです。

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