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2018/06/11

高気密高断熱は完璧なのか?・・・下田島モデルハウスにお客様をご案内しました。

高気密高断熱は完璧なのか?

本日も雨の降る中、下田島モデルハウスにお客様をご案内させて頂きました。

見学を頂きましたお客様は、高気密高断熱住宅に興味があり、色々な住宅会社を回られているとの事でした。

モデルハウスをご見学頂く中で色々をお話しを伺わせて頂きました。その中で、気になるお話しを頂きました。

それは・・・「高気密高断熱なら湿度をコントロール出来るので絶対に結露しません!」と他社様で言われたとの事です。

私自身もまだまだ勉強をしている身ですので、家づくりのすべてが解っている訳ではありません。そこで、いつもご紹介をさせて頂いている松尾先生にご指導を頂いております。

ただ、私が色々と勉強をさせて頂いている中で、高気密高断熱住宅だからといって湿度を完璧にコントロール出来、絶対に結露はしないと言い切れるのは怖いです。

当社でもモデルハウスを作り24時間測定をしていますが、温度に関してはある程度コントロールする事は可能だと感じました(完璧は無理です)。しかし、湿度に関して完璧にコントロール出来ないと感じました。

特に、冬の乾燥はネックになります。

建築後1年目は、基礎から放出する水分がありますので、そこそこ良い感じになります。しかし、2年目になると基礎の水分もなくなりますので、加湿をする必要があります。

そこで、お客様には部屋干しをして頂いたり、当社が推奨する加湿器を稼働させて頂く事をお願いしております。

因みに、加湿器にも色々な種類があります。

例えば、超音波式の加湿器は雑菌をまき散らすのでおススメ出来ません。
また、スチーム式加湿器はランニングコストが掛かり過ぎますので、こちらもおススメ致しません。

除菌には熱心な方は多いようですが、空気中の雑菌には気を付けないようです…

いずれにしても、私は世の中に完璧は事はありえないと考えます。

失礼な言い方になりますが、「完璧」と言う言葉を使われる方に限って、机上の理論が多いように感じてしまうのです。もしくは、知識として語られているように感じますが・・・

もし、完璧にコントロール出来るようでしたら、私も教えて頂きたいです。

仮に完璧にコントロール出来たとしても、前提条件が物凄かったとしたら?と感じます。

例えば、ハードルの高そうな管理方法を強いるような家だったとしたら?と感じます。

決して、そのような家を否定するわけではありません。

世の中には、超マニアックな家づくりをされている住宅会社もありますし、そのような家を建てられたい方もいらっしゃいます。

あくまでもお客さま自身が決められる事ですので。

因みに、お客さま自身も半信半疑で疑問に感じていたそうです。私のアドバイスが参考になれたら幸いです。

だからといって、長期優良住宅レベルの断熱住宅は問題はありますが・・・

いずれにしても、家づくりを真剣にお考えのお客さまとお話しをさせて頂くのは本当に楽しいです。

またのご来場をお待ちしております。

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