ホーム > ブログ > 家づくり > 「腕のいい大工さん」の意味とは?

ブログ

2018/12/02

「腕のいい大工さん」の意味とは?

誰でも、家づくりをする時は「腕のいい大工さん」に作って貰いたいはずです。

「腕のいい大工」の作る家なら、何の問題もなく、素晴らしい家が出来ると思いますよね。

私もそう思います。

では、ここで質問です。

皆さんが考える「腕のいい大工さん」ってどんなイメージですか?

1.仕上げが丁寧
2.良い家が出来上がる
3.カッコいい家が出来る
4.住み心地の良い家が出来る
5.地震に強い家が出来る
6.キチンとした家が出来る

こんな感じでしょうか?

 

しかし、私が考える「腕のいい大工さん」は違います。

こんな事を言うと一部の大工さんからは怒られそうですが、

私が考える「腕のいい大工さん」とは図面通りにキチンと作ってくれる方だと考えています。

 

指示した通りの施工方法を面倒と考えずにキチンと実行し、常に精度の高い仕事をしてくれる大工さんのことを「腕のいい大工」と考えています。

要するに、勝手にやり方を変えたり、見てないからと言って手を抜くようなことをしない真面目な大工さんです。

 

大工さんは家を作ることが仕事です。

なので、図面に書かれている家が良いかどうかは解りません(事実です)。

間取りを見て、耐震性が良いかどうかが解る大工さんは殆どいないでしょう。

こうやれば気密が上がるとか、こうやれば熱欠損が少なくなるなんて考えながら仕事をしている大工さんも殆どいないでしょう。

 

当社の家づくりを手伝ってくれている大工さんはまじめで丁寧な仕事をしてくれる方です。

手を抜かず、いつも同じ方法で図面通りに家づくりを行ってくれます。

工程会議で指示したことはキチンとメモを取り、現場で実行してくれます。

図面で解りずらい所があれば勝手に進めずに連絡をくれます。

なので、毎回気密測定を行っても同じような測定結果が出ます。

これはバラツキの少ない家が出来上がっている証拠にもなります。

 

でも、その家を設計する方は誰でしょうか?
また、施工方法を決めるのは誰でしょうか?
そして、使用する材料を決めるのは誰でしょうか?

 

世の中には、自分で勉強し設計をしながら工事も行う素晴らしい大工さんもいます。

私も、そのような大工さんに家を作って頂くのが一番良いと思います。

ただ、その方法だと年に数棟位しか作れないでしょうし、金額的にも安くは出来ないはずです。

 

そう考えると設計と施工を分離するのが得策だと思いますね。

餅は餅屋と言ってお互いの良いところを補完し合う関係が一番ではないでしょうか。

 

追伸

 

実際、気密測定すらやった事のない大工さんが殆どです。

耐震パネルの止め方もキチンと解っていない大工さんも多いです。

うちの大工さんも当社で初めて高気密高断熱に取り組み始めました。

ああだこうだ言いながら一緒に取り組んで来ました。

そんな簡単に家は作れません。

 

*****************************************

メルマガに投稿している記事の一部をブログに掲載しています。

毎週3回メルマガを発行しています。

ブログではなかなか言いづらい、家づくりの本音や住宅業界の裏話などを書いています。

ネットや本では知る事が出来ない家づくりの情報です。

ご興味ある方は登録してみて下さい。

登録はメルアドのみですので名前も住所も不要です。

いつでも簡単に解除が可能です。
https://www.kosodate-sekkei.co.jp/magazine/

なお、メルマガでは、より詳しい情報を動画等を使って解説しています。

****************************************

関連の施工事例
関連の施工事例はまだありません。

〒370-0321 群馬県太田市新田木崎町1095-5