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2018/12/11

【OBのお客様へ】年に1回は“ベランダの床”を確認しよう!

こんばんは! 平石です。

 

今日もOBのお客様の2件の定期点検でした。
12月は引渡し件数も多いので、点検が多い状況です。
(ついつい、メンテナンス内容のブログが増えてしまいますね・・・)

 

10年点検で気になる事は、やはりベランダの床。

 

10年点検で気になるのが、ベランダの床のヒビ割れ。
今日、10年点検を行ったお家の写真です。↓↓↓

 

ベランダの床に“FRP防水”が施されているのですが、その表面の保護塗料にヒビが入っているのです・・・

 

FRP防水の「FRP」というのは、繊維強化プラスチックの事。
ガラス繊維の層にポリエステル樹脂を浸みこませて固めた塗膜防水です。

*このガラス繊維の層も、2層行っている会社と1層しか行わない会社があるので注意してください!

 

表面の保護塗料は痛んでいますが、防水層はまだ痛んではいませんので、雨が漏る事はありません。

これが防水層。↓↓↓

表面の保護塗料を塗る前の状況です。

 

 

保護塗料を塗る理由は?

 

保護塗料を塗る理由は、紫外線や雨水からFRP防水層を守るため。

クレーの色は、表面保護塗料の“トップコート”です。↓↓↓

新設時は、色も濃くつやもあります。
これが紫外線や雨水により退色してつやも無くなっていきます。

 

 

メンテナンスをしなければいけない理由

 

表面保護塗料にヒビや剥がれで、雨水が浸みこんでしまう状態になっていると
FRP防水層の劣化が進行して雨漏りに繋がってしまう・・・

だから、早いうちにメンテナンスを行う必要があるのです。

 

「バルコニーの床にヒビや剥がれが出ていないか?」は1年に一度で良いので見て下さい。
事前にデッキブラシなどで床を洗ってから点検すると分かりやすいのです。

 

 

塗り直しで注意する事は?

 

塗り直しには

清掃→アセトン洗浄(油膜取り)→プライマー塗布(接着をよくする作業)→トップコート(保護塗料)塗り

 

●キチンと清掃やケレンをしないで塗ってしまう業者

●アセトン洗浄しない業者

●プライマーを塗らない業者

 

なんていい加減な業者もいるようです。
料金は安いかもしれませんが、劣化が早かったり、すぐに剥がれたりしてしまいますので注意が必要です。

 

また、保護塗料の状況が悪いと、防水層の補強・やり直しも起こる場合もあります。
何にしても、あまりひどくなる前に塗替えを行う事をオススメしております。

 

OBのお客様は、年に1度はベランダの確認を行ってくださいね!

 

追伸

そもそもベランダを作らないのも劣化対策になります。

最近建てている家はベランダがない家が殆どです。

布団を干してもダニは死にませんので・・・

 

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