こんにちは! 平石です。
先日は、『外装下地の検査』を行いました。
“外装下地”とは、外壁の内側の防水処置の事。
この部分がいい加減な工事ですと、雨漏りがおきます。
なぜこんな話をするのか?
それは、お家づくりのプロである、住宅会社や外装工事会社の方でも、外装下地を甘く見ている所があります。
外壁を貼れば大丈夫・・・
コーキング入れますから・・・
そんな簡単に雨は入らないよ・・・
ではそのコーキングが劣化した場合、どうなってしまうのでしょうか?
劣化しやすい部分が少ない“コーキングレスサイディング”などの外壁材を使っていいるのであればまだ良いです。
しかし、継ぎ目だらけのお家を造っていてそれでは、本当に心配になります。
また、隠れてしまう部分を疎かにする会社や人は、
仕上がりもイマイチだったり、他にも問題を起こす可能性が高いのが通例です。
今回は日本住宅保証検査機構の検査も行いましたが、指摘事項は無し。 一安心ですね。
正しいお家づくりの第一歩は、見えなくなるところもキチンとつくる事。
大工さん・電気屋さん・水道屋さん・外壁屋さん・防水屋さん
みんなの意識が大切なのです。
これからお家を建てられる皆さんは、“見えなくなってしまう所”を要チェックです。
11月25日(土)・26日(日)には、構造見学会を開催します。
構造の事、10年後に雨漏りしないお家づくりのご説明します。
ぜひ、ご参加ください!
〒370-0321 群馬県太田市新田木崎町1095-5