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2019/10/13

地面の高さ(GL)設定にはご注意を!!

こんばんは! 平石です。
昨日は大きな台風という事で、大変でしたね・・・

ホームセンターからはブルーシートや養生テープがなくなりました。
スーパーでは、水やカップラーメンがなくなったようです。

皆さんがそれだけ騒がずにはいられない今回の台風。
当然、建築現場ではシートをめくったり、飛びそうなものを片付けたりと大騒ぎでした・・・

 

そんな中、OBのお客様の家で床下に雨水が入ってしまうトラブルが起きました。
大雨で敷地全体がプール状態となり、配管の貫通部やコンクリートの打継ぎ部分から水がしみ込んできてしまったのです・・・

 

そのような話を聞くと、「土地の高さが低いんじゃないの?」
と言われてしまいそうですが、道路からは50cm位上げたお宅です。

実際にご近所のお宅からは、「盛土しすぎではないの?」と言われたくらいです。

恐らくまわりの家の全てが、床下に雨水が入ってしまっている状況かと思います。
(気が付いていないだけで・・・)

家を建てる上で、地面の高さ設定の事を『GL設定』といいます。
今回の様な状況を考えると高ければ高い程、安心できるといえます。

しかし、“GL設定を高くする”という事は、
盛土量が増えたり・外構工事で段差の解消が必要になりやすい為、家づくりにかかる費用が高くなります。

その為、“高額の家を売っている住宅会社で盛土が外構に費用が回せない場合”や“低予算で家づくりをしている住宅会社”など、
ギリギリの地面の高さ設定で工事をしてしまう場合があるのです。

 

前に話がでた、OBのお客様のご近所のお宅でいうと、そのお宅がものすごく低いGL設定だったのです。(当社の見解ですが・・・)
実際に、50cm道路より上げた、OB様のお宅でも床下に水が入ってしまっているのですから・・・。

 

GL設定は、工事がスタートする前に決めます。
そして、工事してからは変更ができない事です。

 

これから家を建てる方は、建物を建てる地面の高さ(GL設定)には、くれぐれも気を付けてください。
もしかしたら、GL設定の説明もない建築会社もあるかもしれませんが、その場合は必ず確認してください。

また、住宅会社が決めれば間違いないだろうという考えもやめた方が良いかもしれません。
そういう事をあまり考えない住宅会社もあるようなので・・・

ただ、注意して欲しいのは『GL設定は高ければ高いだけよい』というものでもありません。
当然、建てる場所や条件によって、最適なGL設定はかわります。

高くて雨水には安心でも、毎日の生活動線に不便があるのでは本末転倒ですので!!

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