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2019/03/14

役所の確認申請が通れば安心?プロでも勘違いしている注意点を解説!

こんばんは! 平石です。
今回は確認申請の話をしたいと思います。

『確認申請』とは、管轄する役所などに『こういう家を建てますよ!』と申請を出す事。
当然、ただ出すだけではダメ。
役所の承認を受け(許可が下り)、初めて工事ができる事になります。

 

役所で確認し許可を出す・・・

『役所でチェックされた家だから、安心なんだね!』
そう思われる方もたくさんいらっしゃいます。

 

でも注意してください!
確認申請が通ったからといっても、絶対に安心・安全な家が建つ訳では無いのです・・・

 

その理由は木造住宅の『4号特例』にあります。

 

4号特例とは、簡単に説明すると『構造の計算は各自(建築会社)でしっかり行ってください。ただ、役所ではチェックしません』という事。

この意味わかりますか?

本来、構造の計算を行い、すべて確認を受けるルールなのですが、
“4号建築物である木造住宅”は構造計算のチェックを役所で受ける必要がないのです・・・

極端な話ですが、住宅会社の設計士が「僕がちゃんと計算しました」
と役所に図面や書面を提出すれば、確認申請は通ってしまう可能性もあるのです。

 

ビックリする話ですが、建築士の資格者であっても
「4号建築物(木造住宅など)は、構造計算しなくていい」と思っている人がたくさんいるのです。

チェックされていないだけで、構造計算を行わなくてもいいという事では無いのですが・・・

 

ですから、役所の確認申請を通ったから安心・安全なんて思わないでください!

「当社は確認申請をしっかり下ろしているので安心してください!」
とお客様に力説している建築会社もあるようです・・・

しっかり計算・施工してくれる建築会社を見極め・選ぶことが安心・安全な家づくりの第一歩です!

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