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2019/03/28

屋根換気の問題点とは?続出する結露トラブルから家を守ろう!

こんばんは!平石です。

今回は、屋根断熱には必須の屋根通気について書いていきます!

まずは、今月の日経ホームビルダーの記事をご覧ください。

 

この記事では、「屋根通気のトラブルが続出している」という内容。

 

しかし・・・この記事以前の問題も

それは、屋根断熱しているのに、屋根通気を行っていない会社があるという事。
屋根断熱なのに屋根通気を行わないのは、結露させているも同然です・・・

また、記事の通り、屋根通気をしたとしても、施工ミスや知識不足で結露を起こしやすい家も存在しているのです。
屋根通気のミスは、通気の入口がない(小さい)・出口がない(小さい)事がほとんどです。

 

性能表示の基準にも、小屋裏の換気の規定があります。↓↓↓

これは、換気をとる位置によって、「どのくらいの入口と出口の大きさが必要か?」についての基準が記されています。
この基準は、性能表示や適合証明などの基準にも使われているもの。

しかし、屋根換気を行う場合、この内容では全然足りないのです。
例をあげるので考えてみてください。

「図ホ」の内容は、換気の入口は軒天(外部の天井部分)・出口は棟換気(屋根の先端で換気)です。
この内容で2階が17坪の家(34坪総2階)の家でどのくらいの量が必要なのか?

入口は天井面積の1/900以上。
天井面積が仮に70m2とすると、有孔板という穴あきの部分が4カ所も付いていればクリアーできる基準なのです。

出口は屋根面積の1/1600以上・・・もっと少なくてもよいのです・・・

これで、屋根面が換気できるでしょうか?
天井裏の場合でも同様です。

はっきりいって、屋根面の全周に入っているくらいでないとしっかり換気はできないと感じます。

これから家づくりを考えられている方は、見学会などで屋根換気・小屋裏換気の入口と出口の大きさを確認しましょう!

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