ホーム > ブログ > 家づくり > 最近多い「ご実家の敷地内」で建築する場合の注意点を解説します!

ブログ

2019/05/12

最近多い「ご実家の敷地内」で建築する場合の注意点を解説します!

こんにちは! 平石です。

 

今回は、「ご実家の敷地内に家を建てる場合の注意点」を書いていきたいと思います。

“ご実家の敷地内に家を新しく建てる”
現在工事している現場でも、そのような現場がいくつかあります。

 

ご実家の敷地内で新築する場合、2つのパターンがあります。

①敷地を分筆する(分筆済み)

②敷地を分筆しない

*分筆とは、測量士さんに依頼して敷地を分割する事。
しっかり測量し境界杭を入れ、法務局に登記を行います。

 

 

なぜ分筆する必要があるのか?

 

「なぜ、分筆しなければいけないのですか?」
皆さんからよく質問を受ける事です。

その理由は、住宅ローンを組む事で必要になります。
分筆しないと、敷地全体が銀行の抵当権が付いてしまうからです。

家を建てる部分の土地だけでなく、敷地全体・そしてその敷地内に建っている建物全てが抵当に入ってしまいます。

親御さんが「べつに気にしないから、分筆しなくていいよ」
と言ってくれる場合もありますが、大体の場合は分筆する事が多いです。

また、ご実家もまだ新しく、住宅ローンが残っている場合などは大問題。
抵当権も敷地についていますので、分筆する事も基本的にできないです。

 

ここまでの話を聞くと、「別に分筆すればいいだけでしょ」と思われた人もいらっしゃるかと・・・

確かに分筆するだけなのですが、分筆には当然「費用」がかかります。

敷地の状況などにもよりますが、安くても35万位。条件が悪ければ70万位かかる場合だってあります。
また、「接道」といって、2mは道路と接するように敷地を分ける必要もあります。

ですから、ブロックを壊さなければいけなくなったり、更に余計な出費が発生することもあるのです。

 

ご実家の敷地内に家を建てる場合は、他にも、

・倉庫や車庫などが建っている場合、役所の許可を取って建てたものか?
・その建物は登記されているか?
・その建物は構造的に安全な建物か?

などなど、確認していかなければいけない事はたくさんあります。

 

ですから、ご実家の敷地内に家を新築する場合、
「土地はあるから、建物の金額を考えておけば良い」という様にはならないのです。
(土地を購入するよりは安いかと思いますが・・・)

 

その辺りも注意して、家づくりの計画を練ってくださいね!

関連の施工事例
関連の施工事例はまだありません。

〒370-0321 群馬県太田市新田木崎町1095-5