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2018/02/19

下田島モデルハウスの見学会でわかる、『床下エアコン』の注意点

こんばんは! 平石です。

先日の見学会はたくさんのご参加ありがとうございました。

“ウッドデッキにコタツをセットして、ミカンを食べていただこう”と考えましたが、
強風でコタツが機能しませんでした・・・寒すぎです。

 

↓↓↓風がまだ強くない時の写真です。↓↓↓

 

 

今回の見学の目玉は、

『床下エアコンを体感していただく事』

11月にも床下エアコンを体感していただく見学会を行いましたが、
あまりの断熱・気密性能の高さ、日射取得(日差しの取り入れ)がしっかり行われている建物の為、
エアコン稼働させる必要無し・・・
エアコンを動かすと暑くなってしまう状態でした。

今回2月でやっと、床下エアコンの性能を体感していただく事ができました。

格子の奥にセットされている
14畳のエアコン1台で、建物全体が暖かくなります。

床下エアコンは、日にもよりますが
『夜22時ごろ動かし、朝7時ごろには止める』
こんな使い方になります。(寒い日はもっと早い時間から動かします。

ですから、見学会を行っている最中は、エアコンは動いていない状態。
しかし、来場された皆様は、「暖かいですね」と上着を脱いでおりました。

エアコンが止まっていても室温は23℃くらいありましたので、当然の事ですね。

 

皆様、口をそろえて「家を建てたら設置したい!」
とおっしゃられておりましたが、ここで注意が必要です。

それは、

『床下エアコンを設置しても必ず暖かいお家になるとは限らない』

という事です。

床下エアコンを使う為には、設置の高さや角度、基礎の形状、建物の断熱性能・気密性能・窓といった事がしっかり処置していないと、性能は発揮されません。

 

例えば、気密・断熱性能の低い建物で床下エアコンを使ったとしても、気密がとりにくい天井面からどんどん暖気が逃げて行ってしまいます。(煙突効果)
これで終わればまだ良いのですが、今度は、上から逃げていった暖気の分だけ、下の方、窓回りなどから冷気が入ってきてしまうのです・・・

 

 

これでは暖まりません・・・
どんな暖房でも、家の基本性能が高くないと暖かい家にはならないのです。

 

最後に、「暖かい」という言葉だけには注意です。
「当社の家は、しっかり工事しているから暖かいです!」という建築会社があった場合、必ず、測定データーを見せてもらってください。
もしも、見せていただけない場合は要注意。

本当にキチンと行っている建築会社は、必ずデーターを持っています。
そうでなければ、お客様に勧められないからです。

測定データーや客観的な資料もないのに、ただ暖かいという言葉だけでは本当に危険です。

くれぐれもご注意を!!

 

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