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2019/01/15

床断熱と基礎断熱のメリット・デメリットとは~群馬県で基礎断熱が流行らないのは何故?

床断熱と基礎断熱の違いって解りますか?

床断熱とか基礎断熱なんて知らないかも知れませんね。

 

まず、ほとんどの家は床断熱(床下断熱)が多いです。
このような断熱方法です。

床下に断熱材を敷きこみます。

温暖地に多い方法です。

でも、寒い地域に行くと基礎断熱が多くなります。

基礎断熱とは、このような方法です。

基礎自体を断熱するとともに、床下に外部の空気の入れないようにします。

それぞれの断熱方法にはメリットとデメリットがあります。

床断熱のメリット・デメリット。
1.施工が簡単
2.コストが安い
3.シロアリ対策が簡単
4.床の気密が取りにくい
5.床下環境が悪くなりがち
6.足元が冷えやすい

 

基礎断熱のメリット・デメリット。
1.施工が面倒
2.コストが高い
3.気密が取りやすい
4.シロアリ対策に注意が必要
5.床下環境が一定になりやすい
6.足元が暖かくなる
7.床下エアコンが使える

 

床断熱は昔からある工法なので、施工も楽でコストも安いです。
しかし、床下に外部の空気を通すため床下の温度や湿度が変化しやすくなります。
また、湿気の多すぎる地域(田んぼや川の近くなど)だと床下で結露を起こしてしまうことがあるので注意が必要です。

また床断熱のシロアリ対策は基礎パッキン工法と消毒が多いです。

この方法でもシロアリ保険には加入できますが、長期的な効果はありません。

なぜなら、このシロアリ対策では5年くらいで成分が飛んでしまうからです。

また使用している消毒薬は農薬系の物が多いので、人体には良くないです。

もし、このシロアリ処理方法で高気密住宅を作ってしまうと、消毒薬の成分が室内に放出される可能性もあるので小さなお子さんには気を付けることが重要です。

 

基礎断熱のシロアリ対策は床断熱とは全く違います。

このようnシロアリ対策だと半永久的に効果があるので5年経ったらやり直しにはなりません。

条件がありますが、半永久的に効果があるシロアリ対策です。

また人畜無害なので、小さなお子さんや高齢者の方にも安心安全です。

農薬系のシロアリ処理では対応できないカンザイシロアリ予防にも効果があります。

 

また基礎断熱工法は床下までが室内と言う考え方です。

床下に冷たい空気や暖かい空気が入らないので床下環境が一定になります。

そこに床下エアコンを設置すれば、エアコン1台で全館空調が可能になります。

興味のある方は下田島モデルハウスにて体感してみて下さい。

https://www.kosodate-sekkei.co.jp/staff_blog/tour/open_house/

色々と考えると基礎断熱はかなりメリットがあるのですが、行っている住宅会社少ないようです。

大工さんや基礎屋さんに聞いても、当社位しかやっていないのでは?と言われます。

 

確かに、群馬県内(特に太田市・足利市・伊勢崎市・桐生市等)で見渡してみても標準仕様になっている住宅会社を知りません。

 

確かに基礎断熱は面倒くさいにお金もかかるのは事実です。
でも数十年以上住む家だと考えたら、それ以上のメリットは確実にあります。

 

では!

 

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