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2019/04/20

得する資金計画とは?

得する資金計画の方法をご紹介します。

ちょっと難しいかも知れませんがご容赦ください。

そのロジックは以下の通りです。

 

借入金額を2500万円とします。

これを年利1.5%35年支払いで計算すると月々の支払いは、76,546円になります。

35年間で支払う合計金額は76,546円×420(35年×12)回なので・・・総額は32,149,320円。

 

ここで自己資金が300万円あったとします。そうすると借入額は2200万円になります。

 

これを先程と同じ条件で計算すると月々の支払いは67,360円になります。

35年間で支払う合計金額は67,360円×420回なので・・・総額は28,291,255円。

2500万円の時に比べて支払額が3,858,065円減りました。

要するに300万円の投資で858,065円得したのです。

更に、2200万円の借入を25000万円の時と同じ支払額(73,546円)にすると支払い年数が35年ではなく31年で終了します。

31年で支払う合計金額は73,546円×372回なので・・・27,359,112円。

300万円の自己資金を活用し支払額を下げないことで、更に932,143円減りました。

自己資金300万円を活用し、支払い額を下げないことで、4,790,208円も得した計算になりました。

 

300万円のお金を銀行に預けておいてもここまでは増えることはないでしょう。

要するに住宅ローンで損しないためには自己資金を活用することと支払い年数を短くすることだとも言えます。

などと、ファイナンシャルプランナーの方はこのようなロジックを自慢っぽく説明します。

 

しかし、別の危険性もあります。

 

仮に自己資金300万円が貯金の全額だったとします。

もしローンを支払っている期間中に何かトラブルが起こった時はどうしますか?

銀行ローンを借りているので他のローンはなかなか借りられません。

親に頼れれば良いのですが、それも無理だったとしたら?

 

住宅ローンを長く借りる方は損得だけでなく安全かどうか?も考慮することが重要だと思います。

これは変動金利でローンを借りる場合も同様です。

私は基本的に変動金利ではなく固定金利でローンを借りるべきだと考えています。

その理由は、こんなに低金利で固定ローンを借りられる時代はなかったからです。

固定金利であれば支払総額が確定できるので、あとはどうやって得するか?の作戦を建てられます。

変動金利の場合は、このような作戦は建てられません。

そうは言っても変動金利をオススメする場合もあります。

それは支払い年数が20年以下の夫婦共働きで資金的に余裕のあるケースです。

これなら仮に金利が上がってしまったとしても対処できます。

 

一番まずいのは、夫婦共働きで収入を合算し、変動金利で目一杯ローンを組むケースです。

これだと何かあった瞬間に一気に苦しくなります・・・

しかし、そのような資金計画を勧める住宅会社も多いですよね?

名前は書けませんが、有名な会社でも勧めていますし地元工務店でも勧めています。

いずれにしても目先の損得だけで資金計画を組まれることは問題が起こる事もあります。

借入をするときは、夫婦で正直に家庭内の資金を開示することが重要です。

 

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動画では家づくりの重要ポイントを解りやすく説明しています。

ぜひご覧になってください。

https://www.youtube.com/channel/UC_cqJXbQg2LfGxtGQD8p9pA/

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