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2019/04/23

型式認定の怖さ

大手ハウスメーカーのほとんどは型式認定を取得しています。

型式認定とは一定以上の安全性が確認できたとして、事前の国土交通大臣にお墨付きをもらうシステムです。

このお墨付きをもらうと、面倒な手続きをしなくても家が建てられてしまうのです。

また、このお墨付きを与えるのは国土交通大臣から委託をされて第3者機関です。

しかし、この第3者機関を運営しているのが大手ハウスメーカー自身だとしたらどう思われますか?

 

そうです。身内同士でチェックをしているだけなのです。

型式認定を取得すると、鉄骨構造の場合に必要となる構造計算が不要になります。

しかし、取得したのは事前に申請したモデルプランなので実際に建てている家とは全く違うのでおかしな話です。

また、そのモデルプランもギリギリで設計しているケースが殆どのようです。

なぜ、ギリギリで設計するのか?

それはコストを下げたいからです。

 

皆さんもご存知だと思いますが、大手ハウスメーカーの経費率は半端ではありません。

展示場1つで、我々中小工務店以上の経費が掛かっているでしょう。

更に支店があり、本店があり、加工工場まであります。

こうなると利益率が50%はなければ成り立たないとも感じます。

 

それでも大手ハウスメーカーが安心!と考えるのも良いでしょう。

あくまでも家づくりは個人自由です。

自由に選択する権利があります。

しかし、そのような事実を知らずに、何となく選んでしまった方には迷惑な話です。

大きな会社ならキチンとやっているので安心!と思うのは幻想に近いと思います。

それは最近のニュースをみればお解りになるはずです。

特に人の手を使い、現場で組み立てるような仕事は尚更ではないでしょうか?

 

追伸

先日のニュースに出た某大手ハウスメーカーの違反は物凄いことです。

2016年に解っていながら、今になって対応するのも何かあるのかと思います。

また内部通報をされた方が退社しているのも何かあると感じます。

レオパレスも凄いですが、住宅会社も凄いです。

https://tech.nikkeibp.co.jp/atcl/nxt/column/18/00154/00472/

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