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2019/04/30

パッシブ設計とは?~大泉町で工事中の家を例に解説します

こちらの家は大泉町で工事中の家です。

敷地が南北方向に短く、前に家が建っている土地に建てています。

建てる前は、こんな感じでした。前の家が日陰を作っていますね・・・

写真を見て頂ければ解るかと思いますが、2階の窓が物凄く大きいです。

先日のオープンハウス会場でも大きな窓が付いていました。

なぜ、こんなに大きな窓を付けるのか?と言いますと、当社の家づくりはパッシブ設計を基本にしているからです。

 

パッシブ設計とは何か?

パッシブ設計とは「太陽に素直な設計」と言い換えることが出来ます。

自然エネルギー(太陽エネルギー)を有効に活用し、地球環境にもお財布にも優しい家づくりの手法です。

この言葉は当社の設計顧問をお願いしている松尾設計室の松尾先生~常々指導されている家づくりの基本です。

因みに、松尾先生とはこの方です↓↓

https://ieny.jp/post/577

因みに、「パッシブ設計」の逆を「アクティブ設計」と言います。

「アクティブ設計」を簡単に言うと、機械の力を利用して家づくり設計のことです。

今流行りのZEH住宅には「パッシブ設計」と「アクティブ設計」の両方があります。

 

家づくりを計画するときに、夏を基準に考えるのか?それとも冬を基準に考えるのか?

かの吉田兼好さんは「家づくりは夏を旨とすべし」と言われたそうですが、これを言われたのは今から690年前のことですので、現代では全く当てはまりません。

また、吉田兼好さんが「家づくりは夏を旨とすべし」と言われたのは、他に理由があったから・・・だと言うことをご存じでない方も多いようです。

話はそれますが、風水や年回りも現代には当てはまらなくなっています。

そうはいっても、信じるか信じないか?はそれぞれに自由なので割愛します。

 

「家づくりは冬を旨とすべし」が正解

「家づくりは冬を旨とすべし」の理由は東京大学の前教授のサイトが参考になります。

こちらからどうぞ↓↓

https://tech.nikkeibp.co.jp/kn/article/building/column/20130819/628471/?P=1

因みに前教授は下田島モデルハウスの温湿度等の分析を行ってくれました。

前教授の分析からも解りますが、どう考えても「家づくりは冬を旨とすべし」が正解なのです。

しかし、この辺りを全く理解せずに吉田兼好さんの言葉を信じてしまうと大変な家が出来上がります。

 

冬の暖房エネルギーと夏の冷蔵エネルギーを比較したときに、おおよそ夏に比べて冬は2倍程度のエネルギーコストが掛かります。

寒冷地になれば2倍どころではありません。家の性能が悪ければ4倍も5倍もかかります。

またエネルギーコストだけでなく、健康にも悪影響が出ます。

因みに、人間は暑さと寒さのどちらに弱いのか?・・・と言うと、寒さなのです。

そう考えると、冬のエネルギーコストを節約する設計はお金にも健康にも良いことが解ります。

 

今建てられている家のほとんどは断熱不足

今建てられている家のほとんどは「冬を旨とすべし」にはなっていません。

その理由は、「国が定める基準が低すぎる」からです。

坪80万円以上もするような大手ハウスメーカーが作る家(特に鉄骨住宅)でさえ断熱不足です。

なぜならば・・・繰り返しになりますが「国が定める基準が低すぎる」ので、それ以上の事を行う必要がないからです。

こういっても、なかなか消費者の方は信じようとはしません。

大きな会社が言うことだから大丈夫じゃないの?と考える方が多いのです。。

いずれにしても、「家づくりは冬を旨とすべし」&「今作られている家のほとんどは断熱不足」を覚えておいてください。

 

追伸です

5月19日(日)13時~15時(予定)下田島モデルハウスにて勉強会を開催します。

住み心地の良い家づくりの方法・作ってはいけない家・住宅会社の選び方等を解りやすく教えます。

ご興味のある方は以下よりお申込み下さい(勉強会参加希望と記入してください)。

https://www.kosodate-sekkei.co.jp/contact/

先着3組でしたが、すでに2組ご予約を頂きましたので、残り1組です。

応募数多数の場合は午前10時~12時にも開催するかも知れません。

もし午前を希望の方は、午前希望とご記入いただければ有難いです。

折り返し返信をさせて頂きます。

 

家づくり初心者の方大歓迎ですので、お気軽にお申込み下さい。

当日は、率直なご質問や意見を頂いても全く問題ありません!

 

 

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