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2019/05/23

「木の“ウッドデッキ”は腐るから既製品の方が良い」は本当??

こんばんは! 平石です。

今回はウッドデッキの話。

お客様とお打合せをしていてよく聞く言葉
「ウッドデッキを既製品(樹脂木製)で作りたい!」

 

理由を聞くと、皆さん口をそろえてこう言います

「本物の木は腐りやすいから・・・」
「塗装の塗替えなどメンテが大変だから・・・」

 

確かに木材は腐ります。
しかし、“木が腐りやすい”と思い込んでいるお客様がイメージしているのは、
恐らく「SPF材」っといって、ホームセンターなどに売られている材料で作ったウッドデッキなのです。

 

SPF材の最大のメリットは、材料代が安い事

ただ、本当に腐りやすい・・・
早ければ2~3年で腐ってしまうケースもあります。

 

このような材料を使った場合は、メンテナンスも大変。
1年ごとなどこまめに防腐・防蟻用の塗料を塗る必要が出てきます。

当社がオススメしているウッドデッキ材は、当然の事ながらSPF材ではありません。
ハードウッドと呼ばれる耐久性の高い木材を勧めています。

 

ハードウッドとは?

ハードウッドとは、ウリン・アマゾンジャラ・イペ・セランガンバツなどの非常に硬い木材。
耐久性も高く、メンテナンスしなくても、20年程度持つと言われています。(中には30年以上持つものも・・・)

「そんなに良い木材があるのならば、なぜ、みんな使わないの?」

そう思いませんか?
それは、ハードウッドにも大きなデメリットがあるからです・・・

 

デメリット1 金額が高い

ハッキリ言って金額は相当高いです。
まぁ数十年ノーメンテで大丈夫な木材です。安くはない事は想像ができます・・・

樹種にもよりますが、SPF材の5倍くらいは安く見積もってもするのです。

 

デメリット2 硬くて加工が大変

ノーメンテでも数十年持つだけあって、本当に硬い。
つまり、大工さんが加工するのが大変なのです。

材料代だけでなく、大工さんの工事費も高くなってしまうのです・・・

今は、DIYで「自分で作りたい」という人もいますが、素人ではちょっと大変で扱いにくいです。

 

当社では、ハードウッドの中でも「セランガンバツ」という木材を使う事が多く、オススメしています。

↓↓↓セランガンバツのウッドデッキ

 

既製品(樹脂木)のウッドデッキ

最後に、樹脂木製のウッドデッキの事も書いておきます。

多くの人が、「腐らないし、メンテがいらない」と選んでいる樹脂木製のウッドデッキ。
おっしゃる通り、木ではないので腐る事はありません。

しかし反って波打ったり、表面の劣化はありますので、そこはご注意いただきたいところ。
また、樹脂は木材に比べ熱伝導率が高いので「暑い日はデッキ材の表面が熱くなりやすい」傾向があります。

これは、色の影響も大きく受けますので、黒い色の樹脂デッキはかなり熱くなる事でしょう。

 

最後に

「ハードウッドを使ってウッドデッキをつくりたい。しかし金額が・・・」
という事で、樹脂木のウッドデッキに仕方がなくなってしまったというパターンも多いかと。

でもご安心下さい!
形状や大きさにもよりますが、樹脂木もハードウッド(セランガンバツ)も、実はそんなに金額はかわりません。(当社の場合は・・・)

大工さんの加工だって、慣れていればそんなに大変な事ではないのです!

 

これからウッドデッキを検討されている方は、風合いも質感も良い「本物の木」ウッドデッキをつくりましょう!
つくり物とは違う、本物の素材の良さがそこにありますので!

 

 

 

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