ホーム > ブログ > 子育て設計 > 高気密高断熱住宅は夏暑いです!

ブログ

2019/08/28

高気密高断熱住宅は夏暑いです!

「高気密高断熱住宅は夏暑いです!」

などと説明している住宅会社さんがいらっしゃるようです。

確かに合っているとも言えないし、合っていないとも言えません。

そのポイントは日射遮蔽が出来ているかどうか?がポイントになります。

※日射遮蔽については、こちらの動画が解りやすいです

https://www.youtube.com/watch?v=xRHsqFSw8cU&t=2s

日射遮蔽が出来ていないと、太陽から発せられる熱い熱が室内に侵入します。

それを高気密高断熱で保温してしまうと暑くなる事もあります。

しかし、高気密高断熱でない家でも全く同じことが起こります。

 

「低気密低断熱にすれば、保温もしないし空気の抜けが良くなるから暑くならないのでは?」と考えている住宅会社もいるようですが、実際にはそうなりません。

低気密低断熱の家は、使用している窓の性能も悪い事が多いので、窓から大量の熱が入ってきます。

また壁や天井等の断熱材も薄いので、あらゆる場所から熱が入ってきます。

断熱材は保温するだけでなく、熱を遮断する効果もあります。

特に鉄骨造の低気密低断熱住宅には注意が必要です。

鉄骨造の家は、骨組みが熱を帯びてしまうので最悪です(鉄骨は熱伝導率が高い)。

また、冬には夏と逆のことが起こるので、物凄く寒くなります。

 

高気密高断熱住宅にも欠点はありますが、欠点を補うのは簡単です。

しかし低気密低断熱住宅では、欠点が多すぎて補う事が難しくなります。

仮にエアコンをかけても冷気が逃げる量が多すぎて室内の隅々まで回りません。

そのような状況になると、エアコンの温度を下げすぎる事になり不快感を覚えます。

失礼ですが、住宅会社の中には素人の方が考えそうな事を説明するような方もいらしゃいます。

くれぐれもお気を付けください。

 

追伸

鉄骨造の低気密低断熱の参考写真です

※エアコンからは大量の冷気が出ていますが、室内の温度分布はまばらです。

足元に冷気が溜まり、天井付近は熱いままです。

こうなると違和感を覚えます。

関連の施工事例
関連の施工事例はまだありません。

〒370-0321 群馬県太田市新田木崎町1095-5