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2019/09/12

素材が良くても調理がダメだとマズくなる。

先日にとある住宅会社のチラシを見ました。

そのチラシを配布した住宅会社は、一条工務店さんのような性能の良い家を欲しい方々を対象にしていると感じました。

ただし、予算はかけたくない方が対象です。

坪80万円もかけられないけれど、高性能住宅は欲しい!と言う方々ですね。

チラシには高性能住宅に使用される部材が全て掲載されています。

オール樹脂サッシ・屋根断熱・基礎断熱・ホウ酸シロアリ対策・ダブル断熱・太陽光発電・蓄熱電池

それでいて金額は2000万円程度※税込

ただし外部工事等は別途なので、追加金額が幾らになるのか?は解りません。

400万円なんて事はないと思いますが・・・・

いずれにしても仕様と金額を見る限りではお値打ちのように感じます。

しかし、家づくりが難しいのは仕様選定だけではありません。

これは料理と全く同じで、仮に素材が良くても調理方法が悪いとせっかくの素材が生きないのと同じです。

黒毛和牛の美味しいお肉なら天然塩と胡椒を振りかけ、熱く熱した厚めのフライパンでそのまま焼いた方が美味しいはずです。

間違っても焼肉のたれに漬けて焼くのは止めて貰いたいです(笑)

因みに焼き肉のたれはマズい肉でも美味しく食べられるために開発されたそうです。

家づくりも全く同じで、オール樹脂サッシを使えば、それだけで高性能住宅が出来る訳ではありません。

またUa値が低ければ住み心地が良くなる訳でもありません。

世の中には性能は良いのだが、冬寒くてランニングコストのかかる家もあるのです。

確かに計算上の数値は良いのですが、住み心地が悪い家になってしまう場合もあるのです。

チラシの会社がそのような設計をするかどうかは解りません。

ただし完成写真例を見る限りでは・・・なかなか難しいかな・・・と感じます。

当社のオープンハウス等に参加されている方なら、この意味が解ると思います。

営業マンの長い説明を聞かなくても、作っている家を見るだけで何となく予想は出来てしまうのです。

ここが解っているとチラシやHPやネットの情報に振り回される事がなくなります。

チラシやHPはあくまでも宣伝です。

特に大きな会社さんのHPやカタログ等は多大なコストが掛かっています。

本当に住み心地が良くて、耐久性の高い家を建てたい方は、本質を見極めましょう。

幾ら展示場に行って説明を聞いても本質は解りません。

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