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2019/12/07

60年保証で一生安心?

大手ハウスメーカーの中には、長期保証をセールスポイントの一つとして掲げている会社があります。

とある会社は30年保証であったり、他の会社は60年保証であったりします。

確かに30年間も無料で保証してくれるのは有り難いです。

先日に、この事をYouTubeで解説しました。

※ご興味のある方はご覧ください。

https://www.youtube.com/watch?v=WPMai1l8GAk&t=268s

その後、さっそくコメントを書かれた方がいました。

そのコメントは以下の通りです。

「大手ハウスメーカーの30年保証は、30年経過するまでは検査・修繕料金含めてハウスメーカー持ちです。保証の対象は、構造のみならず一番大事な屋上や屋根などの防水も対象になっています。最近始まったことではありますが、この情報は伝えた方がよいと思いました。」

確かに、おっしゃる通りです。

HPを見ても、そのように書かれてあります。

 

修繕料金も含めてハウスメーカー持ちです

何でもそうですが、物質は必ず劣化します。

また使い方やお手入れの方法によって劣化具合も変わります。

家を建ててから一度も外壁を洗った事の無い家や換気扇の外部フードの下を洗った事の無い家は多いと思います。

換気扇やエアコンのフィルターを掃除した事の無い方も多いと思います。

先程の文章の中に「修繕料金も含めてハウスメーカー持ちです」と書かれてあります。

この「修繕」とは、何を示すのか?が重要です。

恐らくですが、この部分が消費者の方とハウスメーカーの認識が違うような気がします。

 

劣化や破損は対象外です

当たり前といえば当たり前ですが、検査は無料ですが、劣化による修繕は有料です。

また指摘された修繕をしなければ保証は延長されません。

これは自動車でも同じはずです。

ディーラーが指定した検査を受け、製造会社が指定する部品を指定する期間で交換しなければ延長保証はしません。

例えば、「まだまだ使えると思うので交換しないでください」といえば交換はしませんが、保証は延長されません。

これも当たり前といえば当たり前なのですが、家は高額なので物凄い保証が付いていると思ってしまう方がいるようです。

 

大手ハウスメーカーのHPも紛らわしい

そうは言っても、HPを見ると、そこまで書かれていないのも事実です。

何でも無料みたいに書いているようにも感じます。

何でもそうですがHPは都合の良いように書かれてあります。

また長所を強調するように書かれてあります。

データも都合の良いように書かれてあります。

例えば、冬暖かいと言っても、比較している家が古すぎる場合があります。

2019年に建てる家なのに、昭和の家と比較して暖かいと言われても・・・と言った感じです。

 

住宅会社が発信する情報を鵜呑みにするのではなく、物事を客観的に見る目と耳が必要だと思います。

くれぐれもお気を付けください。

 

 

 

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