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性能
 | 2020.11.13

今朝の室温状況です~焼杉の家で測定中

今月に深谷市にて開催するオープンハウスの室温状況です。

今週〜お引渡しまで測定を行います。また、測定中にはお客さんにも室温状況や、このような結果になる理由を説明させて頂きます。測定は、毎日夜中の12時をスタートし、24時間に渡り測定をします。外気温・室温・湿度・CO2濃度を測定します。今朝はかなり冷えましたが、何とか20℃弱で頑張っています(笑)

因みに、まだ暖房はスタートしていませんし、誰も住んでいませんので、内部発熱もありません。日中の日射取得で室内を暖め、建物の性能によって維持をしている状況です。しかし、防犯もあるため、ハニカムブラインドは閉めっぱなしにしております。本来であれば、日中は開けておけば、更に日射取得が促進されます。

そうなると、室温も上昇しますので、朝の6時頃でも室温は20℃を超える状況になります。恐らくですが、21℃位にはなります。更に、実際に生活をすれば内部発熱が発生しますので、更に室温は高くなります。湿度が高いのは、基礎の水分と珪藻土からの水分によるものです。正しい設計と施工を行えば、快適な家になります。因みに、設計とは〇〇断熱材を使うとか、トリプルガラスのオール樹脂サッシを使うとかではありません。そのような材料をどのように組み合わせれば良いのか?です。

料理で言えば、素材が良くても調理が悪ければマズくなるのと同じです。

これが理解出来て居ないと、単に性能の良い材料を組み合わせても、室温状況はそこそこにしかなりません・・・でも、そんな家が多いように感じます。当社の家では〇〇断熱材を使い、北海道仕様になっています。トリプルガラスのオール樹脂サッシを使っていますので、夏涼しくて冬暖かいのです。〇〇断熱材を使うので、魔法瓶のように暖かくなります。夏涼しくて冬暖かい理由は、トリプル断熱だからです。

くれぐれも、お気を付けください。