住宅地の角地に建つお家です。敷地が狭いですが、ほぼ平屋の間取りになっています。駐車スペースも3台確保出来ました。
道路の角地に建つこともあり、1階の窓は防犯を考えた大きさと配置となっています。また、アウターシェードを閉める事で外部から覗かれることなく、室内も暗くはなりません。アウターシェードは夏の日射遮蔽だけでない活用方法もあります。
外壁は全面杉板張りです。メンテナンスコストの削減と共に存在感のある外観になります。なお、全面杉板張りを行う場合には敷地条件があります。
縦長の玄関の壁には自転車を飾る予定です。写真の右手はLDKに行くことが出来ます。また、玄関から4帖のファミリークローゼットに行くことも出来ます。その先はトイレと洗面所に続き、LDKに戻る事が出来る回遊型の導線になっています。
1階の窓を腰窓にしたことで、窓下にカウンターを設置することが出来ました。カウンターの上に座布団を置けばソファの代わりにもなります。また、TVボードと繋がる事で色々な使い方も出来ます。お子さんの為の勉強机も設置しました。また、全ての照明器具をモーガスソケットにし、メンテナンスコストを抑えています。
キッチン・食器収納は既製品ですが、ホーロー製なので耐久性は抜群です。洗面台は幅1.8mの大きな造作になっています。
2階子供室には造作机も設置しました。机に合わせてスイッチ・コンセント・照明を設置しますので使い勝手も良いです。
ファミリークローゼットから玄関方向を見た写真です。ファミリークローゼットの壁には取外しが可能な可動棚様のレールが設置されています。
4帖のドライルームです。物干パイプも3カ所設置しています。衣類乾燥機用の排水口も設置しています。アイロンがけが出来るように高めのカウンターも設置しています。
2階ホールにカウンターを設置し、ちょっとした書斎コーナーを作ってみました。後で壁とドアを設置し、部屋にする事も可能なように、コンセントや照明器具を設置しています。
大きな吹抜から差し込む光が1階の奥まで届くようになっています。防犯を考えて1階の窓が小さくなっていますが、吹抜のお陰で明るくて解放感のある間取りになっています。
玄関ドアも外壁杉板に合わせた仕上げにしました。外壁に杉板を貼る場合には無料サービスで対応しています。