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 | 2020.02.08

太田市で「セランガンバツ」のウッドデッキが完成!

こんばんは。 平石です。

着工中の工事現場でウッドデッキが完成したのでご紹介します。

リビングに面して幅広くウッドデッキを設置しました。
本物の木材をし使用しています。

ウッドデッキというと既製品をよく目にします。
一般的なものは、木粉とプラスチックでできています。

既製品のメリットは、腐らない事。
木材ではありませんので、腐る事はありません。

そのような話をすると、「では腐らない既製品の方がいい」と思う人が多いかもしれませんね。
しかし、既製品も痛まないわけではありません。

そして、耐久性が低い(すぐに痛んでしまう)とイメージがある本物の木材。
しかしそれは、樹種によります。

SPFといって、ホームセンターでよく見かける材料。
ハッキリ言ってこれを使うと、ウッドデッキは長くは持たない事がほどんどです

料金が安い事と加工がしやすい事で、DIYなどでよく使われています。

当社で選定している木材は、「セランガンバツ」という木材。

耐久性は高い木材です。
重くて硬いので加工はとてもしにくい材料です。

しかし、木材でウッドデッキをつくる場合は、セランガンバツのような耐久性のある木材を使う必要があると思います。

(この現場は、セランガンバツにウッドロングエコ塗装をしております。)

やはり本物の木材!作り物感は一切ありません。
当社では、外壁に杉板を張ったりしていますので、既製品を使うとそこだけ作り物感が目立ってしまいます。

また、当社のお客様の多くは「本物の木でウッドデッキをつくりたい」という考えの方がほどんど。
既製品を使う事は、ほぼありません。

ただし、デメリットもあります。
いくら耐久性が高い木材でも、反ったり曲がったりはしますし、多少のバリが出たりもします。

これは2年経った下田島モデルハウスのウッドデッキです。

キシラデコール塗装をしています。

例えば、子供が裸足であるってもトゲが刺さるのでは?などとお考えの方は、既製品を選定された方が良いかもしれませんね。

しかし、既製品のウッドデッキでも長く使ううちには、表面が荒れてきます。

いずれにしても、外部の環境で使用する物ですので、絶対に劣化しないという事はないです。