こんにちは。
子育て設計の小暮です。
2024年2回目の投稿です。
今年の冬は本当に暖かいですね。
温暖化の影響だと思われますが、
ここまで暖かいのは珍しいです。
その分、今年の春先以降が心配
になりますが・・・
こうなると、3月頃には
20℃位になってしまいそうな
予感もしますが、
それはそれで私的には嬉しい
(ソロキャンプ)のですが。
では、来年の冬も暖かいのか?
と言うと、ここ全く解りません。
ですので、色々な事を想定しながら、
家づくりの対応が必要になります。
皆さんはご存じかと思いますが、
暖かい家を作る為には断熱や気密を
高める事は基本です。
ただし、それだけで良いのか?と
言うと違います。
過去のメルマガにも書きましたが、
HEAT20G2なのに寒い家もあります。
その理由は、家は人間とは違うからです。
断熱性能の高い家を人間に例える
ような説明をする方がいます。
断熱性能の高い家は、厚いオーバーを
着ているようになります。
ですから暖かくなるのです!
等と言った説明です。
しかし、この説明には欠けている
部分があります。
それは、36℃程度の発熱体が
あるからこそ暖かくなっている
所です。
仮に、この発熱体が0℃だったとしたら、
暖かくはならず、逆に冷たい状況を
保ってしまうようになります。
他にも最近は聞かなくなりましたが、
魔法瓶のようなお家と言う宣伝も
ありました。
これも同じで、魔法瓶の中には
熱いお湯が入っていますので
暖かい状態になります。
逆に冷たい水だったとすると、
暖かくはなりません。
要するに、断熱性能の高い家は、
熱を保存しやすいと言う意味ですので、
それだけで暖かくなったり、涼しく
なったりする事はあり得ないのです。
等と書きましたが、この辺りの理屈は
皆さんは十分に理解をされている
かと思います。
世の中には無暖房住宅なる
家があるそうです。
しかし、この家でも
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