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 | 2020.12.12

渋川市の現場で、基礎工事の注意点をご紹介します!

こんばんは! 平石です。

渋川市の現場では、基礎の鉄筋工事が開始しました!

手前味噌ですが、当社の基礎は、鉄筋の量が多いです。
以前ご近所の方からも褒められたことがあります!

今回は平屋で基礎面積が大きい為、鉄筋工事は時間がかかりそうですね。

上の写真は、「地中梁」の鉄筋を並べている所。

この「地中梁」が基礎工事の重要な所です。
床下は点検やメンテナンスの為、潜っていけるようになっています。

上の写真を見ていただくと、壁が切れている所があります。
この開口を「人通口」と呼びます。

しかしこの人通口、ただ単に壁をなくして良いわけではありません。

もしも『構造区画』に人通口を設ける場合は、無くした壁の分の補強をしなければいけないのです。

どうやって補強するか?

それは、地中梁を設置する事。
そうすることで、切れた壁の分の補強を下で補強するのです。

地中梁や鉄筋の組み方は、コンクリートが流し込まれてしまうと見えません。

どの基礎も同じように見えてしまいます。
しかし、実際には全然違う場合があります。

これから家づくりをする方には、ぜひ知っておいて欲しい事です!