こんにちは。
子育て設計の小暮です。
住み心地の良い家づくりを計画する場合、
Ua値等も重要ですが、それ以上に重要な
ポイントが沢山あります。
その中で、建物の向きを真南に向ける
重要性をご存じの方も多いように
感じます。
その理由は、建物を真南に向ける
ことにより、日射取得や日射遮蔽が
し易いからです。
しかし、真南とはどんな向きなの
でしょうか?
また、真南に向ければ、完璧な
住み心地になるのでしょうか?
ご存じかと思いますが、一般的に
真南とは真北(しんぽく)の反対
のことを言います。
真北は地図等でも表示されていますし、
一般的に北というと真北のことを
言います。
因みに、真北とは北極点
の方向を意味します。
しかし、北極点の位置は一定ではなく
地球が回りながら変わってしまうので、
真北も一定ではないそうです。
微妙にずれていますが、あまり
気にしなくても大丈夫です。
私も測量図がある場合には、この方法で
配置をしています。
しかし、古い家の建て替えだったり
すると土地測量図がないこともあります。
仮に土地測量図があったとしても、
現在の土地測量図みたいに、GPSで
測定している訳ではないので、真北
方向が正しくないのです。
そうなるとどうするのか?と言いますと、
・
・
・
ここではメルマガの一部をご紹介しました。
メルマガに登録すると、週3回のペースで
家づくりに役立つ情報をお届けします。