先週は殆ど出張しておりましたが、その理由はメルマガでご報告をします。
今週は現場周りを行ったり、新規の打ち合わせがスタートしたり、現地調査を行ったりで、
なかなか忙しくしております。
そんな中で、ちょっとした実験を行いたくて、模型みたいな物を作っています。
※まだ未完成です
製作は私ではなく、元大工さんの当社現場監督です。
因みに、彼は大学を卒業し、都内の設計事務所で現場監督に従事し、
その後、お父さんと一緒に請負大工さんを行っており、
家づくりに関しては様々な経験を積んでおります。
しかし、結婚し、子供も産まれたのですが、請負大工さんだと収入の差が激しく、
安心して子育てがし難いとの事情もあり、当社の現場監督になりました。
平成19年入社なので、かれこれ18年勤めて貰っています。
元大工さんとしての職人側の目線と共に、現場監理者としての目線で現場を見ているので、心強いですね。
なお、私は設計者としての目線が強いと思います。
同時に、人としてどうあるべきなのか？と言う目線で現場を見ています。
ですので、青空の下で床のGWが見えている現場なんて、考えられない状況です。
でも、雨が降らなければ問題はないのでは？
と考える方も居るでしょうし、青空の下で床のGWを見せている職人さんも、そう思っているのかも知れません。
一番の問題なのは、青空の下で床のGWが見えている姿ではありません。
でも、ここを正しく理解出来る方も少ないのかも知れません。
ここは仕様一覧表を見比べて、家づくりを検討されている方も同じかも知れません。
