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ホーム > ブログ > 動画コンテンツ > Ua値が良くても寒くなる家がある?
動画コンテンツ
 | 2019.06.27

Ua値が良くても寒くなる家がある?

今回はUa値について
解説をさせていただきます。

国も今、
Ua値を基準にして
家の断熱性能を
表記するよう推奨しています。

またUa値を表記する
住宅会社さんも
最近増えてきたと思います。

ただこのUa値は
分かりやすい反面、
その理屈をよく理解しないと
とんでもない事が起こります。

その理屈を説明します。

家は色んな所から
熱が出入りします。

一番簡単なのは窓。
あと壁や屋根からも
当然出ますし、
基礎からも出たりします。

色んな所から
熱は出入りするんですね。

Ua値の「U」というのは、
家の色んな所から出入りする
熱の事を言います。

「a」は平均という意味です。
Average(アベレージ)の「a」です。

要は全体の平均を取った
値ということです。

実はこの平均がすごく怖い。

例えば単純に、
基礎が10
壁が10
屋根が10
窓が10
だったとしたら
合計で40ですよね。

この40を4で割れば、
当然みんな10だから
平均的になっています。

じゃあ例えばこれが
もっと極端な話、
基礎が0
壁が10
屋根が10
窓が20
だったとしたら、
これも合計で40ですよね。

基礎が0でも
合計が40だから
平均すると10になっちゃう。

そうするとわかりますよね。
この家って足元がものすごく
寒い家になりますよね。

もっと極端になると、
基礎が0
壁が5
屋根が5
窓が30
だったとしても合計が
40になっちゃうんですよ。

平均というのは、
こういう事が正直できちゃう。
これが怖いんですよね。

どこを強くするかどうか
というのはその会社の
自由と言えば自由です。

例えば一番簡単な所で
言えばサッシ(窓)ですよね。

サッシを変えるだけで
今までのものが10だったのが、
サッシを交換するだけで
20になるのであれば
一気にアップできますよね。

あとは外の断熱材を
良くすれば確かに一気に
上がります。

これも私はいつも言っていますが、
窓からの熱の出入りは
ものすごく多いので、
壁ばっかり良くしても窓がダメだと
トータルとしては寒くなっちゃったり
するんですね。

なのでUa値というのは
あくまでもこの家全体の平均を
表すものなので、ちゃんとそれを
分かってやってくれる会社なら良いです。

ただ分からないでやってる会社も
正直ものすごく多いので、
Ua値だけで比較するのは
ものすごく怖いっていう事を
皆さんも覚えておいて
いただければと思います。