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2020/01/14

意外にお金がかかる「ベランダ」は本当に必要?

こんばんは。平石です。

今回はベランダのお話。

先日、12年前にお引渡しをしたお客様から連絡がありました。
内容は、「ベランダの床にヒビが入ってきているので補修したい」との事。

今、住宅のベランダ防水で多く使用されているのは、「FRP防水」です。

このヒビは、防水層に入ったヒビではなく、防水層を保護する表面塗装(トップコート)に入ったもの。

その為、今すぐ雨漏りする心配はありません。

しかし・・・
そのまま放置し続けると、防水層がい痛んでしまいます。
そうなると、ついに雨漏りの危険も出てきます。

つまり、ベランダは定期的なメンテナンスが必要な所なのです。

 

トップコートの劣化の原因は「紫外線」

 

FRP防水は耐候性や耐摩耗性に優れているので、住宅のベランダに多くつかわれています。
しかし、何年も何年も紫外線に当たっていると劣化してヒビが入ってきます。

同じベランダでも、屋根のかかったベランダと、屋根のないベランダでも寿命は変わってしまうのです・・・

 

トップコートのひび割れは大体の場合、10年経つ前に起こります。
外壁などよりは、一足早くメンテナンスが必要になります。
外装部分で一番早くメンテナンスが必要な場所といえるでしょう。

メンテナンスコストは安くはありません・・・
エアコンの室外機などもおいてあることが多いので、料金は10万円以上はかかってしまう事が多いです。(ベランダの大きさによりますが)
大きいベランダをつくるればつくるほど、施工面積が増えて料金が高くなっていきます。

ベランダは後々、メンテナンスコストがたくさんかかる場所なのです。

 

当社では、ベランダがある家はかなり少ないです。

理由は、ここまで述べてきた事です。

また、ベランダの使用目的を考えてみると、「洗濯物を干したい・布団を干したい」という事。

洗濯物干しは、1階に干せるスペースがつくれればそれで済みますし、当社の家の場合は2階のホールなどの室内でもよく乾く状況。

布団は布団乾燥機を勧めています。
布団を天日干ししてもダニは死にませんので・・・

布団を天日干ししても、せっせとレイコップかけても、ダニは死なないと言う事実・・・

 

そう考えたときに、ベランダの必要性も少なくなります。
また、メンテナンスコストもかかりますし、そもそも新築時でもベランダは“無料”では作れません。
同じ大きさであれば、室内を広くしたいという人も多いです。

 

ベランダは意外にお金がかかる・・・

 

これから家づくりを行う人は、よく検討した上でベランダは付けてくださいね!

 

 

 

 

 

 

 

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