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 | 2020.09.07

隣同士でも、地盤改良がある場合とない場合がある

こんばんは! 平石です。

今日から、足利の現場が着工しました。

こちらの現場は、2棟の家が隣に建ちます。

以前、地盤調査をしたところ、“手前の家”は地盤改良なし、“奥の家”は地盤改良必要の判定となりました。
今日は、地盤改良の無かった、手前の家から基礎屋さんが高さなどの基準だしを行っております。

たまに、「近所の家が地盤改良していなかったから、ウチも大丈夫ですよ」
というような話を聞きます。

しかしそれは、目安にはなっても確実な話ではありません。

今回の様に、隣同士でも地盤調査の判定は変わる事もあるのです。

建築会社や地盤調査会社が変われば、安全側の判定をして地盤改良率が高くなる事もあります。

同じ建築会社・地盤調査会社なのに、判定が変わる条件としては、

隣同士でも地盤の支持力の違いがある場合
平屋か2階建てか?また、土留めなどを考慮する事もあります。

くれぐれも、「ご近所で地盤改良がなかったからウチも大丈夫」ではなく、資金計画での地盤改良の枠取りをしておくことをオススメします