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ホーム > ブログ > 動画コンテンツ > 換気できるエアコンを使えばコロナウィルス対策になるか?
動画コンテンツ
 | 2020.09.20

換気できるエアコンを使えばコロナウィルス対策になるか?

今回はエアコンについて
お話をします。

皆さんはルームエアコンが
換気はしないことは
ご存知ですよね。

でもネットのアンケートを
見たら未だにエアコンが
換気しないことを半分の方が
知らないことがわかりました。

エアコンには室外機があって、
室外機のファンが回ります。

このファンは排気をしてる
わけではありません。

冷房で言えば
中で吸った熱を外に
捨てているだけなので、
エアコン自身は基本的に
換気はしません。

車で言うと内部循環なので、
空気中の温度を感知して
設定した温度で冷気を
排出します。
暖気も同じです。

ただ最近は換気ができる
エアコンが出てきました。

ただメーカーさんの
ホームページに小さく
書いてありますが、
そんなに換気はしません。

機種にもよりますが、
1時間あたり32㎥の空気を
換気するみたいな話です。

32㎥と言われても、
意味がわからないと思います。

家には換気の基準があって、
2時間に1回、
家の中の空気を換気する
という基準があります。

そもそも空気が汚れない
気密性の高い家であれば、
3時間に1回でも問題は
ないと私は思います。

では2時間に1回の
換気量とはどれぐらいの
量なのかという話です。

35〜6坪、床面積で言うと
120㎡ぐらいで天井高が
2.4mだとします。

計算すると288㎥ですね。

これを2時間に1回なら、
1時間は半分ですね。

そうすると1時間あたりは
144㎥の空気を入れ替える、
ということになります。

では換気機能のある
エアコンをみると、
32㎥/hなので
どう見ても足りません。

なので換気機能付き
エアコンは残念ながら
換気はほぼできません。

6畳間や8畳間に
これを付けて換気をするなら
ありですが。

やはり一番良いのは、
エアコンで換気をするのでは
なくて、家全体で換気計画を
するのが正論だと思います。

すでに家を建てられた方が
何かするというのは難しいので、
こういう特殊なものを
お金がかかってもいいから
使ってやるのは良いです。

これから新築をされる方は、
特殊な機械に頼るのではなく
家の気密を高めて換気計画を
するのが正論だということを
覚えておいていただければ
幸いです。