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 | 2020.03.07

最新エアコンは低性能

今回は
エアコンについて
解説をします。

エアコンの最新機種は
ものすごく良い感じが
するじゃないですか。

燃費も良くて
形もオシャレだったり
しますよね。

おそらく皆さんは
これからエアコンを
買う時に新型の良いものを
買うと思います。

ただ意外に新型の
エアコンには問題が
あったりするので、
その辺りについて
解説させていただきます。

エアコンには
温度を下げる部分があって、
ここで冷やした空気を
吹いて室内を冷やしたり
暖めたりします。

エアコンには
運べる熱量を計算する
計算式があります。

0.35×温度差×風量

0.35は決まった数字です。
温度差は作られるもの、
風量も作られるものです。

こういう計算によって、
室内に送れる温度が
決まるんですね。

0.35は固定なので、
温度差か風量をいじくる
しかないですよね。

なのでメーカーさんに
よっては風量を大きくして
温度差は小さくして
最終的な数値を上げる所も
あります。

他のメーカーさんは
温度差を大きくして
風量を小さくするみたいな。

方法が2種類あるんですね。

どちらがの方が
燃費が良いか考えた時に、
皆さんはもしかしたら
勘違いをしているかも
しれません。

ではエアコンの
温度設定が22℃で
風量が小の場合と、
温度設定が高くて
風量が大きい場合を
考えてみます。

とろとろと風を
あまり吹かさないで
温度だけ低く動く
エアコンと、

温度は高いくて
風がブワッと吹く
エアコンとどちらの
方が燃費が悪いのか?

一般的に言うと多分、
後者の方が燃費が悪くて
静かな方が燃費が良い
と思う方が多いと
思います。

私もお客さんに
質問すると、大体の人は
後者を選びます。

でも実は、
静かな方が燃費が
悪いんですよ。

この風量の電気代は、
実際にはかからない。

やっぱりこの温度を
低くする方が電気代が
かかるんですね。

そう考えると、
同じ性能を確保するのに
計算式を見ると、
明らかに風量を見た方が
燃費が良いですよね。

温度差はそんなにないけど、
風量を高めて最終結果を
良くするみたいな感じ。

最新型エアコンは、
そうなっているらしいです。

そんなに温度を下げずに、
風量でカバーする感じです。
昔のエアコンは逆ですね。

最新型のエアコンは
確かに燃費が良いけど、
実は問題があります。

湿度が下がりきらない
という問題です。

夏場は室温も重要ですが、
湿度もものすごく重要です。
いくら室温が低くても、
湿度が高いと人間は
気持ち悪くなります。

逆に言うと、
湿度が高いと、室温を
どんどん下げていかないと
涼しく感じないんですね。

なのでバランスが
ものすごく大事です。

使ってるエアコンが
もし風量を高める方なら、
湿度が下がらなくなるので
室温を何とか頑張るみたいな
ことになって室内環境が
悪くなったりします。

なのでエアコンの選定は、
機種によって癖があるので
意外に大事なんですね。

少し話が飛びますが、
ある全館空調のシステムだと
効率を良くするために
風量を高めているので、
湿度がなかなか下がらずに
室温ばっかり下がって
夏にものすごく冷やして
しまう。

でも湿度が高いから、
気持ち悪いみたいな
ことになってしまう
空調システムが
実際はあるんですね。

ただそれは
家の性能が悪いのかも
しれません。

そもそも設計が
上手くいかなくて、
お客さんの力では
どうしようもできない
ですよね。

たかがエアコンですが、
されどエアコンというね。

こういうものが
実際あるというのは、
気を付けながら
家づくりをされた方が
良いと思います。

ちょっと難しい話
だったかもしれませんが、
そういうことなんだと
覚えておいて
いただければ幸いです。