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ホーム > ブログ > 動画コンテンツ > ①結露リスクを減らす方法 ②壁体内結露は確認できる? ③貫通ポストは気密が下がる ④東西南北の窓の考え方
動画コンテンツ
 | 2021.02.05

①結露リスクを減らす方法 ②壁体内結露は確認できる? ③貫通ポストは気密が下がる ④東西南北の窓の考え方

今回も質問コーナーです。
まず最初の動画タイトルです。

▼断熱しても壁体内結露は起こる
https://www.kosodate-sekkei.co.jp/blog/dannetsu_ketsuro_okoru/

室内側に防湿シートを
貼っていても、
施工精度や経年変化で
わずかな口から湿気が
壁の中に入ってこないか
心配ですというコメントを
いただきました。

防湿シートが邪魔をして
逆に湿気を閉じ込めて
しまいそうな気がする
というコメントです。

中で結露しちゃう感じがして
怖いということですね。

これは確かに
心配になると思います。

仰っているのは
たぶん冬だと思いますが、
湿気が出たときに
プラスターボードやクロスは
完全防湿ではないので、
湿気が内側に入ろうとします。

そこには防湿気密シートが
貼ってありますが、
これも完璧なものでは
ありません。

ポイントはここに貼る
パネルでこれが障害に
なります。

透湿防水シートは
湿気は通すけど
水は通さないシートです。

ただこのパネルが
ブロックしちゃう
可能性があるので、
このパネルを透湿性の
高いパネルにしないと
いけません。

透湿性が高くない
パネルはベニヤとか
パーティクルボードという
圧着ボードです。

もしこれらを使うなら、
防湿気密層はかなり
しっかりしておかないと
怖いです。

もしこれを使っていて
防湿気密層を取らず、
断熱材が袋入り
グラスウールで薄かったと
したらおそらく結露します。

そういう構成の家は
意外に多くて、
はっきり言うと
ローコスト系の
安い住宅に多いです。

安い家が悪いという
わけではありませんが、
安いものを使っていると
構成がどうしても悪くなって
結局はそれが問題を
起こすというのがあります。

決してベニヤが悪いとか
ノボパンが悪いという
わけではありません。

それらを使うなら
防湿と手間をちゃんかければ
湿気が溜まって結露することは
考えづらいということです。

当社がやってる方法は
内側に珪藻土を使って
そこである程度水分を
処理しています。

あとは無垢の木を
使うのもありますし、
そもそも家の室温を
上げるのも湿気を
コントロールするという
意味なので、それらを
きちっとやっていけば
それほど結露リスクは
ありません。

参考なればと思います。

次も同じ動画からの
コメントです。

▼断熱しても壁体内結露は起こる
https://www.kosodate-sekkei.co.jp/blog/dannetsu_ketsuro_okoru/

壁体内結露を
確認する方法はありますか?
というご質問です。

壁を剥がせばわかります(笑)。
なかなかわからないですよね。

これが壁体内結露の
一番怖いところです。

窓が結露するのは
見えるからまだいいですが、
壁の中でサッシの枠が
結露したのがずっと続いても
わからないことが
怖いことです。

では次です。

▼壁は5つの層で考えることが重要
https://www.kosodate-sekkei.co.jp/blog/kabe_5sou_jyuyou/

貫通型ポストを付けると
どのぐらい気密が
落ちますか?という質問です。

貫通型ポストとは、
壁から出し入れできる
郵便受けですね。

これは気密は
一気に落ちます。

わかりやすい例で言うと、
例えば40坪ぐらいの家で
C値が1.0だとします。

この場合、
家全体の隙間の大きさは
ハガキ1枚ぐらいです。
C値1.0でね。

この隙間というのは、
サッシの可動部からの
隙間とか壁の隙間、
床の隙間など全部を
含めたものです。

そこに貫通ポストを
付けたらどう思いますか?
一気にC値は落ちます。

うちでも
ポストは付けますが、
貫通型ポストはないです。

気密型ポストという
ものもありますが、
わざわざそういう物を
付けなくても、玄関を
開けて取ってくれば
良いのかなと思います。

では次です。

▼夏涼しい家をつくる方法とは?【日射遮蔽(しゃへい)編】
https://www.kosodate-sekkei.co.jp/blog/natsu_suzushii_ie/

南以外のサッシは
どのように考えれば
いいのでしょうか?

アウターシェードの
利用もいいと思いますが、
できれば毎日上げ下げ
しないで済めば良いです。
というコメントです。

アウターシェードは
当社も付けてますが、
面倒っちゃ面倒です。

難しいのは
太陽は必ず動くことです。
光が横から入りますからね。

なので当社は
どうしているのかと言うと、
南面でもアウターシェードは
1階と2階に付けています。

2階の窓を小さくする場合、
庇で防げるようであれば
庇の長さで調整したりします。

西面はそもそも
そんなに大きな窓を
付けてはいけません。

夏を考えても冬を考えても
こちら側の窓は小さくする
理屈があるので、そこは
遮熱ガラスにすれば良いです。

どうしてもそちら側に
大きい窓を付けなら、
アウターシェードを
付けないと難しいです。

外付けの電動ブラインドも
ありますけど、高いし
壊れたときのメンテナンスも
かかります。

そもそも西面は
アウターシェードが
必要ないような窓を
付けるのが原則です。