facebook
instagram
youtube
ホーム > ブログ > 動画コンテンツ > 4種あるサイディングの中でどれが良いか?
動画コンテンツ
 | 2021.04.15

4種あるサイディングの中でどれが良いか?

今回は
サイディングについて
解説をします。

サイディングと言っても
いろいろあります。

一般的にサイディングと言うと
窯業系サイディングのことを
言いますが、実はサイディングは
大きく分けると4つあります。

まず窯業系サイディングは、
セメント剤みたいなものと
他のものを混ぜて型に入れ、
焼いて防水性を高める塗装を
塗ったものです。

これはみなさんが
一般的に見てる住宅の外壁です。

このサイディングの特徴は
型にはめてつくるので、
いろんな柄がつくりやすい
ところです。

素材は同じですが、
デザインをいろいろと
変えられるメリットがあります。

ただしマイナス面は、
もともとの素材が
セメント系なので
水を含みやすいです。

表面に防水性のある塗料を
塗らないと曲がりやすくなるし、
耐久性が落ちてしまいます。

なので表面の塗料を
永遠に塗り続けないと、
それ自体を保持できません。

塗る間隔は
使うものによって違います。

厚みがあって良いものなら
20年は塗らなくてもいいです。

建売住宅で使っているものだと
薄いしものすごく安いものなので
場合によっては10年ほどで
塗らないとまずいと感じます。

塗るときは足場も
組まなくちゃいけないので、
100万円とか簡単にかかります。

安く済ませようとして
新聞広告に載っているような
サイディング塗装をすると、
安い塗料を塗って終わりみたいな
ケースもあります。

それを1回塗ると
一生それを塗り続けなくちゃ
いけなくなって、
家が光ったようなビニール塗りの
家になってしまいます。

窯業系サイディングは
塗り続けることをしないと
なかなかもたないので、
若い方であれば50年とか
長く住まれるのであれば
あまりおすすめは
できない感じがします。

次は樹脂サイディングです。

樹脂サッシと同じ樹脂材で
サイディングにしたものが
あります。

あまり一般的ではないです。

厚みで言うと1.5mmとか
薄い樹脂を加工したような
比較的アメリカンチックな
家に使ったりします。

この樹脂サイディング自体は
対候性があります。

中に顔料を入れて
練り込んで色を出しているので、
色褪せ的には強いです。

それから軽いので、
耐震的には有利になります。

ただマイナス面は
薄い樹脂で加工しているので、
家がのっぺりとした感じに
見えます。

窯業系サイディングみたいに
いろんなパターンがないので
デザイン的に限定されます。

あまり一般的ではないので、
窯業系サイディングに比べて
値段は高くなります。

次は金属製サイディングです。
ガルバとかですね。

これはうちも使っています。

金属製サイディングの中には、
ガルバサイディングと
ガルバリウム鋼板があります。

これは似ているようで
実際は違います。

何が違うかと言うと、
決定的に厚みが違います。

ガルバサイディングは
薄いので、小波みたいな
変化を付けることができます。

このような加工ができるので、
ガルバサイディングの方を
使われることが意外に多いです。

おしゃれに見えるというか、
シャープに見える感じです。

ガルバリウム鋼板は
対候性があって厚みがあって
強度がある分、硬いので
小波を付けるのが難しいです。

ガルバでもこんなに違います。

最後に木製サイディングです。
杉板とかですね。

当社は主に杉板を使っています。
レッドシダーなんかもたまに
使いますね。

杉板を使うメリットは、
まず趣があります。

それから色の変化も
楽しめます。

質感が窯業系や
樹脂サイディングとは
質感がまったく違います。

板なので経年変化で
色が焼けたりもしますし
反ったりもします。

ただ勘違いして
いただきたくないのが、
腐ることはなかなか
ないということです。

腐らないわけではないですが、
10年で腐ることはありません。

これも塗装が絶対に必要です。
必要ですが、他のサイディングに
比べたら少ないです。

ガルバも塗装は必要ですが、
私の経験だと20年ぐらいで
塗れば良いです。

塗らないと色褪せはしますが、
適切な施工をやってれば
サビはないので塗らなくても
別に問題はありません。

杉板も塗った方がいいですが、
施工方法によっては
塗らなくても腐りません。

ちなみに秋田の住宅会社さんは
30年間、まったく塗って
いなくても腐っていない
という例もあります。

いずれにしても、
それぞれメリット・デメリットが
ありますので、最終的には
みなさんが選んで使われると
良いと思います。