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気密と断熱、ズバリ重要な方は〇〇。

よく気密と断熱について
皆さんにお話をしていますが、
実際に気密と断熱はどちらが
重要かということを今回、
解説をさせていただきます。

ものすごく簡単な
図を描きました。

左の家は、
断熱材はそこそこだけど
ものすごく気密が高い。

右の家は断熱材が
いっぱい入っているけど
気密が良くないというお家。

実際にどちちの方が
住み心地というか
室内の温熱環境が良いのか
という話です。

気密は見えないものなので、
なかなか分かりにくいですよね。

なので一般的には
断熱材がいっぱい入っている方が
最終的に良いんじゃないか
って考えると思います。

別の動画でも
お話をしたと思いますが、
気密が悪い家というのは
こんな感じです。

▼中途半端な気密住宅が一番危ない理由
https://www.kosodate-sekkei.co.jp/movie/chutohanpa_kimitsu_abunai/

気密が悪いので隙間だらけ
という所もありますが、
壁の中に空気が回ってしまう
という状況ができてしまいます。

そうなると最悪の場合、
断熱材の性能が2分の1とか
場合によっては3分の1に
落ちてしまうということに
正直なってしまいます。

そうなると極端な話、
断熱材が多くても気密が悪いと
気密が高い家の断熱材の
2倍とか3倍の断熱材を
入れないといけない。

場合によっては
もっとスースー入っちゃうと
6倍の断熱材を入れないと
同じにならないというのが
理屈として成り立つんですね。

では気密と断熱どちらが大事か
なんとなくわかりますよね。

当然両方とも大事ですが、
気密の方が大事というのが
分かると思います。

なぜかと言うと
気密性能が悪いと
断熱性能がどんどん
落ちてしまうからです。

意外にこの辺のことを
わかっていない
住宅会社さんが多いです。

ものすごく高断熱に
するんですけど、気密を
ないがしろにしている
という事が多いです。

国も今、Ua値(断熱性能)を
表示するような方向ですが、
C値(気密性能)はなぜか
カットされてしまいました。

昔はC値にも
規定がありましたが
その頃の規定は5.0という
全く意味のない数値でした。

でもカットされたのは事実です。

なので住宅会社さんの中では
気密はそんなに必要ない
みたいな事を言う方が
正直いるんですね。

実際にうちのお客さんが
他社さんで気密の事を
相談されたそうです。

その会社さんにC値は
どのくらいを目標にしているか
聞いてみたそうです。

すると営業マンさんが

「今は気密は関係ないんですよ。
国の規定から外れましたので。
C値よりもUa値が大事なんです。」

と仰ったそうです。
実際に国もそういう方向に
向かっています。

ただ解説したように
Ua値が良かったとしても、
気密が良くないと最終的には
性能を発揮しないのが事実です。

だからと言って
気密だけ良ければ良いという
ものではありません。

ただこれは事実ですので、
くれぐれもこういうことは
覚えておかないといけません。

断熱材がいっぱい入ってるけど、
実際の温熱環境は悪い家に
なってしまったというケースが
本当にありますので。

くれぐれも
お気を付けいただきたいと
思います。

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