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スキップフロアは地震に弱くなる?その対策方法を解説します。

今回はスキップフロアについて解説します。

スキップフロアってどんな家かと言うと、
床の高さを変えて、階段をつけて、
2階建なんですが
3層に分かれているようなイメージです。

おしゃれな家に多いですよね。

スキップフロアには、
いろんなメリットとデメリットがあります。

デメリットの中で一番大きなものは、
「耐震性が弱い」ということ。

なぜかと言うと、
地震の横揺れがきたときに、
壁で支えるイメージがありますが、
実は床でも支えています。

床でまず支えて、
壁に伝達するのがポイントなのです。

一般の家は床がつながっていますが、
床が段々になっていると床がつながっていないので
力が伝達しなくなるわけです。

だからと言って、
スキップフロアが悪い訳ではありません。

スキップフロアを作るときは、
建物を分割して耐震計算をします。
ただし難しい構造計算をする必要があります。

なのでスキップフロアを作るときは、
住宅会社さんに構造計算どうやってますか?
と確認してからやらないと、かっこいい家はできても
耐震性が全くない家ができてしまいます。

ちょっと言い方は悪いですが、
意匠系(デザイン)重視の住宅会社が
こういう家を作ると、ちょっと怖い時があります。

デザインに凝ったスキップフロアを作るときは、
「より一層耐震計算どうやってますか?」
と住宅会社さんに聞いてください。

スキップフロアがある家を作るときの構造計算は、
通常の構造計算と違って「許容応力度計算」という
ちょっと高レベルな構造計算をした方が良いと思います。

一般的な長期優良住宅などでやっている
構造計算ですとアウトが出る可能性がありますので、
ぜひここを覚えておいてください。

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