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 | 2021.12.31

ヒートショックを起こしやすい間取りとは

恐らく若い方は
わからないかもしれませんが、
実家のお風呂が寒かったという
経験はあると思います。

実は寒いお風呂は危険です。

私も怖い経験があって、
4〜5年ぐらい前の話です。

私がお世話になっている
測量士さんの会社の社長さん、
60代だったと思いますが、
ヒートショックで亡くなって
しまいました。

お風呂で温まって、
寒い廊下に出たあとに
倒れてしまって、
そのままお亡くなりに
なってしまったそうです。

ヒートショックはこの
温度差が原因です。

正しい数字ではありませんが、
ヒートショックでお亡くなりに
なる方が年間に17,000人にも
なると言われています。

これは交通事故で
お亡くなりになる数よりも
多いらしいです。

つまり、リビングが
暖かかったとしても
他の部屋が寒ければ、
そこで温度差が出るので
ヒートショックを起こして
しまうということです。

昔の家に多い間取りは、
正直、最悪の間取りです。
(詳しくは動画を観てくださいね)

日射取得は全くできていないし、
各部屋も廊下で遮られて
しまっています。

そういう間取りになっていると、
ヒートショックが起こりうる
可能性もあるのでくれぐれも
お気をつけください。

では本題です。
以下の動画にコメントを
いただきました。

▼気密の位置で必要な断熱が変わる
https://www.kosodate-sekkei.co.jp/blog/kimitsu_dannetsu_kawaru/

先日、床下を覗いてみて
気になったところがありますと。

浴室と洗面脱衣所の間の
人通口が何も塞がれて
いませんでしたと。

この部分は塞ぐのが
正解なのでしょうか?と。

ユニットバスの床や壁には
断熱材が入っており、
浴室部含めて床断熱です、
というコメントです。

おそらくこのお家は、
先ほどお話をしたような
間取りになっていると
思います。

基本的に床断熱は
床下を換気するのが
一般的です。

なので、冬であれば
冷気が入ってきた時に
寒くなるのでは?という
話ですね。

確かにお風呂は
お風呂のカプセルを
置くので床はスカスカです。

そう考えると、
お風呂の床下は
閉じた方がいいのでは?
と仰っています。

確かにその通りで、
床断熱の場合は
お風呂は隔離するという
考え方でやることは多いです。

ただそうすると、
お風呂は外という考え方なので
人通口を塞いだとしても
すごい寒さになります。

なのでお風呂の外まで
断熱をやるのが大事です。

ただそもそも
基礎断熱にした方が
良いでしょう。

特に寒い地方であれば
基礎断熱で基礎全体を
包んであげることで、
暖かいボックスを作った中に
お風呂というカプセルを
入れてあげるということです。

もし床下エアコンも
付いていれば、
当然お風呂はより
暖かくなります。

この辺りは
コストの問題もありますし、
建てられる会社さんに
よってはできないことも
あります。

最悪なのは、
お風呂を外という考え方で
つくってしまうことです。

そのような家のつくり方を
していくと、場合によっては
温度差が生まれて
ヒートショックを起こすことも
あるので、気をつけて
いただいた方が良いと思います。