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 | 2019.03.31

建てて数年で家が腐る?「壁体内結露」の防止方法を解説。

今回は「壁体内結露」という
壁の中で結露をしてしまう現象について
説明させていただきます。

家の中で生活していると、
ざっくりと4人家族で1日10リットルくらいの
水分が出ると言われています。

冬場は加湿することもありますので、
そうするともっと多くの水分が
部屋の中にあることになります。

その水分は
たとえば換気によって出る場合もありますが、
換気だけでは全てが出ない場合もあります。

では部屋の中で発生した水分は
どこにいくかというと、壁の中に
水分が入ってしまうことがあります。

壁に貼ってあるプラスターボードっていうのは、
専門用語でいうと抵抗値というの値が少なくて
ものすごく水分を通しやすいものなんです。

そうすると壁の中に水分が入ってきて
そのまま水分がうまく抜けると、
外壁の手前に16ミリくらいの隙間があるので
ここから外に抜けていけば問題ありません。

しかし水分がうまく抜けずに留まってしまうと、
結露を起こしてしまいます。
これを専門的に言うと壁体内結露といいます。

この状態を何年も続けると、
この水分を木であれば木が吸ってしまいます。
鉄骨であれば鉄骨が錆びてしまいます。

絶対に防がないといけない問題ですよね。

ではどうやって防ぐかと言うと、
まず壁の内側に水分が入らないように
気密シートを貼ってブロックします。

あとはプラスターボードの前の
仕上げを珪藻土など調湿効果の高いものにして
壁である程度吸わせてしまいます。

いずれにしろ
壁の中に入れないようにしないと、
中で結露することになります。

実際に私が見た例だと、
建てて数年で壁体内結露してしまった
お家を見たことがあります。

壁の中で見えないので、
どうしてもわかりにくい現象です。

ただこうしたことが起こるという
理屈がありますので、
壁体内結露の防止策についても
住宅会社さんに

「どのように壁体内結露を
防止するように考えていますか?」

と確認した上で家づくりを
進めていただければと思います。