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動画コンテンツ
 | 2021.08.07

①アルミサッシは15年で交換するのか?②高性能住宅を建てる住宅会社が少ないのは何故?

今回は質問コーナーです。
まずは最初の動画です。

▼30年先を考えたサッシの選び方
https://www.kosodate-sekkei.co.jp/blog/matsuo-3-vol15/

単純に言うと、
アルミ製のサッシじゃなくて
樹脂サッシを使った方が
良いと言っています。

この動画に
コメントをいただきました。

ペアガラスは耐用年数が
15年と言われており、
良くて20年程度で交換と
考えた資金計画が必要と
聞きましたと。

これはどういうデータから
15年・20年というのが
出てきたのかわかりません。

私の経験ですが、
私が初めてアルミの
ペアガラスサッシを
設置したのが23年前です。

私の実家に付けましたが、
今は付けて良かったと
思っています。

設置してから23年が経ちますが、
今のところはサッシの中で結露が
起こることもないし、
外れたこともありません。

1回だけ、製造ミスだったと
思いますが、ペアガラスサッシの中に
水が溜まったことがありました。

お風呂の窓でしたが、
恐らくパッキンがダメになって
水が入ったんだと思います。

その時は10年以内だったので
すぐに交換してもらいましたが。

この1件だけですね。
私が会社を起業して19年目で、
400棟ぐらい家を建てていますが、
本当にこの1件だけです。

なので15〜20年で交換というのは
なかなかないのかなという気がします。

だからといって何年もつか?
と言われたら難しいですが、
30年ぐらいは大丈夫だと思います。

もちろん、
一生もつことはありません。

もし30年経って
サッシがダメになった時は、
交換する方法も確立されています。

当然、お金はかかりますが、
できないことはないです。

大掛かりな空調システムや
複雑な換気システムなどは
確かに高性能かもしれませんが、
後でお金がかかって困っちゃう
ことがあるかもしれません。

高性能な家をつくるのは
いいのですが、後であれ?と
思うこともあるのでよく
考えた方が良いです。

では次です。

▼断熱材選びでわかる住宅会社の本音
https://www.kosodate-sekkei.co.jp/blog/dannetsuzai_honne/

この動画にいただいたコメントです。

高気密・高断熱を実現するには、
一般の大工さんが丁寧に施工を
すればいいのでしょうか?と。

それとも経験に裏打ちされた
特殊な技術が必要でしょうか?
というご質問です。

ざっくりと言いますと、
経験は確かにあった方が
精度も上がるので経験は
あった方が良いです。

ただすごく難しい
施工方法なのかと言うと、
私はそんなことはないと
思っています。

なぜかと言うと
うちの大工さんはもともと
高気密・高断熱の家をつくった
ことがない人でした。

うちの会社は
施工マニュアルがあります。

そのマニュアルを
大工さんと共有していますし、
大工さんが何かの事情で
仕事ができなくなったとしても、
他の大工さんでもできるように
しています。

なのでそういうものがあれば、
できないことはないです。

ただ一点だけ注意があるのは、
職人さんの中にはそんな
面倒くさいことをやりたくない
という人もいます。

そこまでやっても
そういう家がいいと思わない
という大工さんもいるわけです。

住宅会社さんも同じです。

高気密・高断熱が
絶対いいわけでもないし、
絶対に高気密・高断熱でなければ
いけないというルールもありません。

耐震等級3じゃなければ
いけないというルールもないです。

耐震等級1で
ものすごく解放感がある家の方が
かっこよくていいという考えも
あります。

樹脂サッシの性能はいいけど、
厚ぼったくてかっこ悪いから、
アルミサッシの方が良いと
考える設計士もいます。

これは良い悪いではなくて
それぞれの個性なので、
消費者の方がどれを選ぶのか?
という話です。

うちの大工さんは、
今の家が面白いねと言って
くれているし、必要だとも
思ってくれています。

施工としては
そんなに難しくはないですが、
それが好きか嫌いかというのは
あるということです。

これは電気屋さんや
左官屋さんも同じです。

当社の電気屋さんも、
本当に一生懸命にやって
くれています。

貫通孔は全て
気密処理をしなくちゃいけないし、
小屋裏エアコン・床下エアコンは
神経を使いながらやるわけです。

一般的な電気屋さんだったら、
手間賃を高めにもらっても
面倒くさいと思う人はいると
思います。

今のところは
当社の職人さんは一生懸命
やってくれて仲良くやっています。

おかげで私も楽しく
やらせてもらっています。
本当にありがたいですね。

こんなところで、
みなさんの参考になればと
思います。