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ホーム > ブログ > YouTube > いつまでも土地が買えない人の共通点
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 | 2019.08.20

いつまでも土地が買えない人の共通点

今回は土地について
お話をさせていただきます。

なかなか土地が
決まらない方って
多いかもしれないですね。

そういう方はどうやったら
土地が決められるのかが
分からないし、中には
悩んじゃう人もいいます。

ものすごく単純に
お話しをしますね。

まずは優先順位を決めないと、
土地はなかなか決まりません。

優先順位と言っても、
10個もあったら優先順位では
ありませんから、多くても5つ。
できれば3つですね。

それを自分たちで
決めるという事が一番重要です。

この優先順位を挙げたときに、
順番は別としてもほとんどの方が
「お金」を挙げます。
土地の費用ですね。

あとは人によっては
「広さ」も優先順位に
入るんじゃないですかね。

都心なら別ですが、
いくら希望のエリアで
金額が合ったとしても、
田舎で30坪は厳しいって
あるじゃないですか。

当社がある群馬県だと、
やっぱり広さは皆さん言われます。

あとはこれも人それぞれですが、
小学校区を挙げることもあります。
実家からの距離とか、
会社までの通勤とか。

それから「日当たり」を
挙げることもあります。

これも都会だと
日当たりなんか気にしてられない
という場合もあるかもしれませんが、
田舎であれば日当たりも挙がります。

その他には
「周辺環境」とかありますが、
恐らくこんなもんじゃないですかね。

その中で「お金」。
少しわかりづらいですが、
土地には必ず相場という
ものがあります。

相場は目に見えない価格です。

土地は
北海道の土地でも
銀座の土地でも
地面は地面じゃないですか。

銀座の一等地だったら
私も良く分かりませんが、
坪1,000万とか3,000万とか
するんですよね?

それが北海道に行くと、
坪1万とか2万という
土地があるわけです。

これってつまり
その土地の人気度じゃないですか。
なのでこういう相場という
ものがあります。

例えば私が住んでいる太田市だと
1番高い土地が東矢島という
キレイに区画整理された
良い土地があります。

そこだと坪25万円、
小さい土地で70坪ぐらいあるので
場合によっては1,600万円とかします。

逆に太田でも
すごく田舎の方に行けば
小さな土地なんかありませんから、
坪5万円、80坪でも400万円です。

同じような坪数でも
これだけ差が出ます。

こういうのも予算によって
場所が決まるじゃないですか。

でもどうしても小学校区が
坪単価の高いところなら、
お金の優先順位は上がって
きますよね。

当然そのお金というのは
土地だけではなくて、
家+土地+その他にやっぱり
外構工事とかもあります。

この合計の予算を
ちゃんと考えていれば、
こんな土地が良いだろうなと
いうのが決まってくるはずです。

これを、
お金はなるべく安くて、
なるべく広くて、小学校は実家から
近くて日当たりも良くて、
周辺環境もも良い土地…というと
どうですかね?

なかなか難しいですよね。

やっぱり土地というのは
必ず相場がありますし、
これは皆さんには
絶対変えられないものです。

中には小学校区が合っていて
実家からも近くて、日当たりも良くて、
環境も良くて広くて安かったという
土地もあります。

その代わりこれは事故物件といって、
過去にちょっと変な事があったとか。

あと中には
事故ではないですが
ものすごく規制が強いとか。

水道を引き込むのに
すごいお金がかかったとか、
造成するのにすごくお金が
かかったとか。

あとは近所に
ちょっと問題があるとかね。
そういうのもあります。

なので土地選びの時は、
皆さんが優先順位を明確にする。

そうすると
ある程度自分たちが選ぶ土地が
決まってくるのは事実です。

もし皆さんが2〜3年経っても
なかなか土地が決まらない場合は、
この優先順位がまず明確ではない。

それからこの相場を無視して
考えられてるのかもしれません。

それが悪いとは言いませんが、
最後には疲れて家がなかなか
建たないという事も起こりますので、
こういう事もあるという事を皆さん
覚えておいていただければと思います。