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ホーム > ブログ > 動画コンテンツ > ①制振ダンパー+発泡ウレタンは相性が悪い?②建築中に床下が水浸し③換気しなくても良い場合とは④新しい技術の開発にはお客さんの協力がある
動画コンテンツ
 | 2022.03.05

①制振ダンパー+発泡ウレタンは相性が悪い?②建築中に床下が水浸し③換気しなくても良い場合とは④新しい技術の開発にはお客さんの協力がある

今回は質問コーナーです。
まずは最初の動画です。

▼①発泡ウレタンで気密を取るのが一番か?②発泡ウレタンの選定には注意が必要
https://www.kosodate-sekkei.co.jp/blog/happou_kimitsu_chui/

発泡ウレタンと筋交いの代わりに
設置する制震ダンパーの
組み合わせはどうでしょうか?
制震ダンパーが作動すると
ウレタンを押しのけそうです、
というコメントです。

これはご想像の通りです。

ところで
制震テープはご存知でしょうか。

テープを建物の構造体に
貼るとテープが伸びて
耐震的にメリットがある、
みたいなものです。

制震ダンパーの金額は
家の大きさにもよりますが、
ある程度の数を付けると
60〜70万円はします。

制震テープなら
20〜30万円で済むので、
簡易的な地震対策には
なるようですが、
果たしてどうなのかな?
という感じはします。

では次の動画です。

▼最近見かける方形屋根の問題点
https://www.kosodate-sekkei.co.jp/blog/hougyou_yane_mondai/

北海道で新築建築中で、
基礎外断熱を採用していますと。

建築中に雨が降った際、
床下が水浸しになりました。
おそらく地中で基礎に貫通している
配管周りが原因だと思いますが、
その周りを発泡ウレタンで
埋めているように思いますと。

そこから浸水したと
思っているのですが、
基礎外断熱の配管周りの
処理について教えてください、
というコメントです。

漏水と基礎外断熱は
全く関係ないと思います。

家の中には水道管・排水管を
入れる時に、必ず基礎を
貫通させる必要がありますが、
その貫通の仕方にいろいろ
あります。

基本的には配管は
基礎の下面から抜きます。

この方は
配管周りが問題かもしれないと
おっしゃっていますが、
おそらくそれは違うと思います。

おそらく
養生をしていなかったので、
上から降った雨が入ったのだと
思われます。

あとは
発泡ウレタンで埋めている、
という話ですが、これが
正直に言って良くないです。

発泡ウレタンはそもそも
防水性はありません。

水を張ったバケツの中に
入れて絞ってみれば
わかります。

あくまで断熱であって、
防水するものではありません。

配管というのは、
防水の配慮も必要ですが、
シロアリ対策も重要です。

当社の場合は、
シーリングで防水しますが、
防蟻処理が施された
シーリングを使っています。

仮にシロアリが来た時に、
それを食べると中に入っている
成分で死んじゃう効果があります。

でもそのシーリングに
断熱性能はありませんから、
内側は発泡ウレタンを吹いて
コンクリートの冷えを多少は
和らげるみたいな感じが
良いと思います。

ちなみに思いつきですが、
基礎内断熱と基礎外断熱は
どちらの性能が上でしょうか?

計算上は基礎外断熱の方が
性能が上がりますが、
実測をした結果、
そんなに違いはなかった
というデータがあります。

そう考えると、
基礎外断熱はシロアリに対する
リスクがあるので、
あったりするので基礎内にしても
良いのかなと思います。

ちなみに基礎内に
断熱材を敷き詰めるのと、
基礎周りだけを敷くのでは
どちらが良いでしょうか?

結果はケースバイケースで、
そんなに変わらないことも
あります。

要は卓上の計算と
実際は違うということです。

みなさんもお気をつけください。
では次のご質問です。

湿度コントロールが
うまくいかなくて困っていますと。

1種換気で湿度交換あり、
24時間床下エアコン、
少しだけ部屋干し。

入浴後はドア開けっぱなしで、
就寝前の絶対湿度は
11g~12gですが、
帰宅時は8gくらいになってしまい
乾燥を肌で感じてしまいますと。

やはり加湿器を
導入すべきなのでしょうか?
というご質問です。

就寝時に11〜12gというのは
悪い数値ではないですね。

ただ帰宅時は8gになるので、
加湿をした方が良いのか?
ということですが、
あくまでも私の意見としては、
日中に家にいないなら
別にいいのでは?ということです。

そもそも換気する理由は、
家の中の空気が汚れたり、
CO2濃度やコロナウイルスなどの
関係があります。

家にいないのであれば、
そんなに換気をする必要はないし、
一種換気であれば換気量は
調整できるので換気量を落として
湿度の変化を見てみてもいいでしょう。

それでも湿度が
足らないようであれば、
加湿器に頼るのもありかなと
思います。

では次です。

▼①透湿防水シートを貼らない方が良いのでは?②最近見かける外断熱+塗り壁はどうか③南面の窓はの使い方には注意が必要④屋根裏エアコンを使って家中をまんべんなく涼しくする方法
https://www.kosodate-sekkei.co.jp/blog/toshitsu_nurikabe_mado/

テストしていくとのことですが、
具体的にどのようにテストの
フィードバックを
得るのでしょうか?と。

人によっては
自分の家でテストするな!
という人もいるでしょうね、
というコメントです。

私はお客さんに相談した上で、
こういうのをやってみたいけど
よろしければ試してみませんか?
と聞くことがあります。

もちろん、
理論的に考えて家にとって
マイナスにならないことです。

面白いと思ったお客さんは、
やってみたいですねと
言ってくれます。

もちろん金額はかかりますが、
私がこれだけ出すので、
一緒にやってみませんか?
という具合です。

これは誰にでも
言っているわけではなくて、
そういうことを面白がる
お客さんとか話しやすい
お客さんに提案しています。

決してお客さんの家で
勝手にやっているわけではなく、
自腹を切ってやるケースもあります。

本当なら
ハウスメーカーさんのように
バージョンを変えてモデルハウスを
建ててみるのでしょうが、
さすがにそこまではできません。

仲のいいお客さんには
お声掛けしてやらせてもらって、
データを取って他のお客さんに
フィードバックするというのも
悪いことでははないと思います。

今回は以上です。