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ホーム > ブログ > 動画コンテンツ > ①外壁メーカーの透湿防水シートを使ってはいけない②窓を適当に付けている家は多い③玄関土間の基礎断熱はどうするのか?④他社の家を真似するのは危ない
動画コンテンツ
 | 2022.02.25

①外壁メーカーの透湿防水シートを使ってはいけない②窓を適当に付けている家は多い③玄関土間の基礎断熱はどうするのか?④他社の家を真似するのは危ない

今回は質問コーナーです。
まずは最初の動画です。

▼最近見かける方形屋根の問題点
https://www.kosodate-sekkei.co.jp/blog/hougyou_yane_mondai/

透湿防水シートで
タイベックを使用するとしたら、
コスパを考えると
ハウスラップとシルバーどちらが
おすすめですか?という質問です。

ハウスラップは
タイベックの標準仕様です。

シルバーは
タイベックシルバーと言って、
表面にコーティングがされています。

これが夏は涼しくなる
みたいなことを言っていますが、
タイベックシルバーを使っても
家は涼しくなりません。

実験結果も出ていて、
タイベックシルバーを
貼った場合と貼ってない場合で
温度は基本的に変わらなかったようです。

ただタイベックシルバーは
熱に対する耐久性があります。

家には通気層がありますが、
夏は暑い熱が通過します。

真四角のモダン系の住宅で、
軒がなくて南面に真っ黒い
外壁が張ってあるような家は、
裏側の通気層の熱はものすごい
ことになっています。

その状態だと、
タイベックシルバー系のもの
じゃないと持ちません。

国産メーカーさんの
透湿防水シートなら10年間も
持たないと思います。

透湿防水シートは
なかなか変えられるものでは
ないので、タイベックが
一択かなという感じです。

タイベックシルバーは
悪い物ではないし、耐久性も
あって良い物ですが、
それを貼ったからと言って
涼しくはならないというのが
事実です。

では次です。

▼オール樹脂サッシを使いたくない人の言い訳
https://www.kosodate-sekkei.co.jp/blog/jyushi_mado_iiwake/

とあるお客さんが、
あるハウスメーカーさんに
なんで樹脂サッシを
使えないのでしょうか?
オプションでも使えないですか?
と聞かれたそうです。

すると設計の方が
オール樹脂サッシは
ポリバケツと同じなので
ボロボロになるみたいなことを
言ってきたそうです。

確かに色は褪せます。
ただ10年で褪せるような
物ではありませんし、
この辺りはメーカーさんも
実験をしています。

ただ常識の範囲、
30年で色が全部落ちて
ボロボロになることは
ないでしょう。

断言はできませんが、
メーカーさんが言うには
それはないそうです。

さて質問に移ります。

5〜6地域の準防火地域の場合、
オール樹脂サッシを設置する。
または、
アルミ樹脂複合サッシ(防火窓)
+内窓(プラスト:オール樹脂窓)
だと、どちらの方が結露したり、
消費エネルギーのコスパは
良いでしょうか?
というご質問です。

こういう質問は多いですが、
単純に答えは出せません。

窓の大きさや
窓が付いている位置など
条件によって変わるからです。

消費者の方は、
窓の大きさによって性能が
変わるとか、方角によって
熱収支が違うとか
わからないので、こういう
質問をするしかないのでしょう。

ただ、そんなに
簡単なものではない、
ということです。

逆に住宅会社の方でも
わからない方はいます。

大きい窓が
西に付こうが北に付こうが
東に付こうが、そんなに
変わらない、みたいな感じの
人は多いと思います。

なんとなく窓を付ける
という感じでしょうか。

勉強された人なら、
なんであそこに窓を
付けたのかな?とか
あの窓は何に使うのかな?とか
あんなに大きい窓がなんで
あんなところにあるのかな?
などと疑問に思われるでしょう。

消費者の方が
理解できないのはわかりますが、
住宅会社の方でも理解は
されていないかなという感じです。

では次です。

▼①基礎内断熱3パターンを解説 ②地熱で家は暖かくならない ③気密を高めない方が良いのか? ④窓の変更を依頼すると嫌がられるのは何故? ⑤色々な住宅会社を廻った方が良いのか?
https://www.kosodate-sekkei.co.jp/blog/kisouchi_chinetsu_kimitsu/

玄関土間を立ち上がり部分まで
内断熱する場合、玄関の納まりは
どうなるのでしょうか?という
ご質問です。

まず基礎の幅は、
大体は土台よりも大きいです。

その基礎の内側に
断熱材を貼ると、
どうしても基礎のコンクリートが
少しはみ出ます。

そこから熱損失をするわけです。

もちろん、
その部分まで断熱を貼ったり、
発泡ウレタンで充填する方が
良いですし、寒い地域では
やっているでしょう。

ちなみに当社はそこまでは
やっていません。

コンクリートが出ている部分は
隙間部分だけ発泡ウレタンを
吹いて熱が入らないように
しています。

ただこれをやらないからと言って
すごい熱損失を起こすわけでは
ありません。

もったいないな、という感じです。

さて今回のご質問は、
玄関土間の場合ですね。

玄関は床が下がるので、
基礎と同じように断熱材を
貼ると、隙間ができるので、
そこをどうすれば良いの?
というご質問です。

(詳しくは動画を観てくださいね)

そこはモルタルで
仕上げる方法がありますが、
当社でもそこまでしません。

当社の場合は
はみ出る部分で断熱材を
切ってしまいます。

じゃあそこで熱損失を
起こすでしょう、と思われると
思いますが、そもそも玄関は
人がいる場所ではありません。

部屋の温度が22℃で、
玄関は15℃なんていうことは
あり得ませんし、変わっても
2℃ぐらいです。

そこをどう考えるか?です。

きちんと熱損失を
抑えるのも良いですが、
私はそこまでやらなくても
いいかなと思っています。

これは作られる方の
選択かなという感じです。

では次です。

▼他社のデザインを真似して建てるのはアリか?
https://www.kosodate-sekkei.co.jp/blog/design_tasya_mane/

著作権の話かと思ったら
それどころではなかった、
というコメントをいただきました。

確かBSEEの家は、
真似した会社が訴えられて
負けていましたよね。

他社の家のデザインを
真似して建てるのはいいですが、
その家がちゃんとした家なのか?
というところがあります。

それから真似して建てたけど、
窓の付け方やバランスで
家は見え方が全く違います。

真似るには意外に難しいです。

きちっとした
オリジナルデザインの家を
作っている会社さんの家を
真似ても、に建った後に
なんか残念というのも
あります。

それは高さの感覚もあるし、
寸法・高さ・幅などのバランス、
窓の大きさ・設置の仕方など
あるゆるところが感覚的なものも
あって難しいです。

今回は
この辺で終わりにします。