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ホーム > ブログ > 動画コンテンツ > ①基礎断熱にも換気口は必要か?②土地が決まらないと間取りを書かない工務店は不親切か?
動画コンテンツ
 | 2021.07.14

①基礎断熱にも換気口は必要か?②土地が決まらないと間取りを書かない工務店は不親切か?

今回は質問コーナーです。
まずは最初の動画です。

▼基礎断熱で床下にカビが発生する家
https://www.kosodate-sekkei.co.jp/blog/kisodannetsu_yukashita_kabi/

こんなコメントをいただきました。

基礎断熱に床下換気口が
付いていますが、無い方が
良いのでしょうか?と。

基本的に基礎断熱の家に
床下換気口は付けません。

基礎断熱は床下を
部屋として考えますから、
気密を取って外からの空気を
入れないようにします。

そうすれば
床下の温度と部屋の温度は
変わらずに済みます。

床下換気口を付けてしまうと、
冬であれば冷たい空気が
外から入ってきます。

冷たい空気をわざわざ入れて
床下エアコンをかけるのは
もったいないし、せっかく
温めた空気が換気口から
出ていくことになります。

それから湿気が多い時期は
床下から湿気が入って、
例えば周りの土台などが
それを吸い続けると
カビが生える可能性もあります。

基礎は新築してから
1年間ぐらいは水分が出てきます。

引き渡してから
1年経ったお客さんのお家と、
今すぐ引き渡したお客さんの家では
同じようにエアコンをセットして
冷房をしても、湿度が変わります。

この湿気が悪さをしないように
換気口を付けるのはわかりますが、
基礎断熱の場合は別の処理の方法が
あるので換気口は設置しない方が
良いと思います。

パッシブ換気という考え方があって、
床下に冷たい空気を入れて、
その空気を暖めてから家の中に
入れるような、換気をしながら
床下を暖めるみたいな方法があります。

北海道ではものすごく冷たい空気を
入れて温度差で換気するという
方法があります。

ただ群馬県や関東地方の
そんなに温度差がないところで
パッシブ換気をやったときに、
逆に床下で溜まって他に問題を
起こすケースもあるし、
実際に起こったケースもあります。

パッシブ換気の協会のような、
そういう勉強する会に入って
しっかり勉強をしないと、
見よう見真似でやって失敗するのは
本当に怖いです。

その専門家に教えてもらって、
理屈だけじゃなくて実際の
施工現場も見た上でやらないと、
まかり間違うこともあり得ます。

本当にこういうことは怖いと
思うところがありました。

では次です。

▼契約前までに行う事をまとめてみました
https://www.kosodate-sekkei.co.jp/blog/keiyaku_okonaukoto/

詳しくは動画を観てください。
これをちゃんとやってる会社は
意外に少ないと思います。

少ないと言うか、
これをやっているとなかなか
難しいという感じです。

契約数が取れないからですね。

さてこんなコメントをいただきました。

土地が決まってからじゃないと
プランを進めてくれない
工務店さんでしたと。

いい土地が出てから
すぐに買い付けを出したのですが、
土地決済までの日数が少なくて
間取りプラン等とても忙しかったと。
結果的に1.5ヶ月程度でしたと。

まずは土地が決まってからじゃないと
プランを進めてくれない工務店さん
でしたという質問に対して、
不親切な工務店さんじゃないかと
思う方もいるかもしれません。

色んなハウスメーカーさんは、
土地が決まっていなくても
間取りを描いてくれる会社は
確かに多いです。

ただこれは次のアポを
取るためにやることが多いです。
特にローコストメーカーさんに
多いですかね。

次回の約束を取り付けて、
それうぃ何回かやっているうちに
当社でいいですよね?と話を
持っていくセールステクニックが
あります。

人間は会う回数が多いと
その人に親近感を覚えると
言われています。

確かにそうですよね。
男女の付き合いでもそうですよね。

毎週なんとなく理由を付けて
会っていれば、なんかこの人って
いいかもしれないって愛に
発展することはありますよね。

いずれにしても
そういう法則があります。

ちなみに当社も
土地が決まっていないのに
無料で図面を書くことは
していません。

土地って当然、
形や向きがバラバラですし、
周りの環境もバラバラです。

土地が南南東なのか南南西とかに
振っているのかもわからないし、
それによって建物の形も変わるし、
窓の付け方も違います。

例えば西側に建物が建って
見栄えが悪いとか、
見栄えが悪いならリビングを
他に持っていった方が良いとか、
土地が決まっていないと
難しいことがたくさんあります。

ずっと住むことになる快適な家を
作るのであれば、土地が決まらないと
間取りは書けません。

土地を買う時も、
まずは不動産屋さんと契約をします。

その時に契約金と言って
群馬県の田舎ならおおよそ
10〜20万円の手付金を払って
土地をおさえます。

そのあとに銀行へ行って審査をして、
その土地が買えるお金を貸して
くれますかという内諾を得るわけです。

現金で買う人は別ですが、
銀行さんにOKをもらって
不動産屋さんに残りのお金を
払うという流れだと、契約から
お金を払うまでの期間が
1〜1ヶ月半はかかります。

コメントをくれた方は土地が出て
買い付けをして銀行の許可を得て
最終的には土地決済までに
1ヶ月しかなかったと。

さらにその間に間取りを全て
書いてもらったというのが、
少し疑問ですね。

間取りにその後にゆっくり
やっても問題はないと思います。

いずれにしても、
土地が決まってからじゃないと
プランを進めてくれない
工務店さんというのは、
もしかしたら逆にちゃんとした
工務店さんなのかもしれない、
ということです。

この辺は勘違いをされている方も
いるかもしれませんので、
くれぐれもお気を付け
いただけたらと思います。