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動画コンテンツ
 | 2019.09.17

サッシひとつで光熱費はこんなに違う

今回は他の動画でも
解説をした事がありますが、
窓(サッシ)について
解説をしたいと思います。

「窓」選びは超重要。窓選びの基準を解説しました。

Low-eガラスは2種類ある

Low-eガラスの間違った使い方

私はいつも、
オープンハウスや
モデルハウスに来られた
お客さんに言うことがあります。

壁や屋根の断熱、床の断熱を
一生懸命頑張るのは良いんだけど
それでも窓がダメだったら
トータルとしてはダメになる、
という事を言うんですね。

なぜかと言うと、
窓から出る熱量は
ものすごく大きいからです。

当然、間取りや
窓の大きさによっても
変わってきます。

ざっくり言うと
窓から出入りする熱の量は
家全体の熱量の50%ぐらいに
なる事もあります。

極端な話、
壁がものすごく良かったとしても
窓がダメだったらそこから
熱がどんどん出ちゃうので
良くないという事はあります。

窓は絶対に良いものを
使わなくちゃいけないという
理屈があるんですね。

それを今回は計算として
皆さんに示したいと思います。

例えばアルミペアガラスサッシ
という窓があります。
建売住宅によく使われています。

窓の性能値を表す指標に
U値というのがあります。

窓の大きさにもよりますが、
アルミペアガラスサッシの
U値が大体4.5ぐらいです。

同じサイズの
オール樹脂サッシを使うと
このU値が1.5ぐらいに下がります。
単純に3分の1になりました。

1軒の家、
例えば35坪ぐらいの
大きさの家に付いている窓の
面積を足すと大体30平米ぐらい
になるお家が多いです。

ただこれも間取りによって
ものすごく大きな窓を付ければ
面積は大きくなりますし
小さい窓の場合は小さくなります。

それから気温。
群馬県太田市の2月の最低気温の
平均値が大体3℃位です。

その状態で家の中の室温は
どの位が良いかというと、
やっぱり22℃ぐらいないと
寒いと思うんですよ。

そうすると
室温は22℃、外気温は3℃だと
その差19℃の熱をプラスしないと
いけないという理屈になります。

では計算してみます。
U値の差は4.5-1.5、
窓の面積は30平米、
室内外の温度差は22-3。
これを計算すると、

(4.5-1.5)×30×(22-19)=1,710

になります。1,710W/hour。

これは何を示すかというと、
アルミペアガラスサッシを
オール樹脂サッシにすると、
30平米の窓が付いた
同じ間取りの家で、
1時間あたり1,710Wの熱を
削減できるという意味になります。

1,710Wと言っても
ピンとこないですよね。

掘りごたつというコタツがあります。
あのコタツが発生する熱量が
大体1時間あたり600W(コタツ1個分)
ぐらいに相当します。

つまり3倍ぐらいの熱量ということです。
アルミペアガラスサッシを
オール樹脂サッシに変える事によって、
1時間あたり掘りごたつ3個分の熱量を
防ぐ事ができるという事です。

例えば真冬に24時間、
数か月コタツを付けていたら
すごい電気代になりますよね。

当然、電気代だけではなくて
寒さ暑さも感じますよね。

これだけの熱が
出ていってしまうので、
いくら暖房をしてもどんどん
出ていくという事になります。

単純計算ですが、
窓を変えるだけでも
これだけの熱量が違う
ということをぜひ覚えて
おいてください。

恐らくこれを観ている皆さんは、
窓(サッシ)が重要だと
考えていただけると思います。