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 | 2021.09.05

①小屋裏エアコン・床下エアコンの正しい使い方②2階の日射取得だけでは不十分?③シナベニヤの仕上げ方法④小さな家の工夫ポイント

今回はYouTubeLIVEで
寄せられた質問について
お答えをします。

ちなみに次回のYouTubeLIVEは
9/7(火)の20時から行います。
ぜひご覧ください。

▼YouTubeLIVEはこちら

さていただいた質問です。

小屋裏エアコンと
床下エアコンの使い方として、
梅雨の時は床下エアコンを弱め、
小屋裏エアコンは除湿を稼働、
夏は小屋裏エアコンのみ使用の
3種類だと思いますと。

夏の冷気は床下に
落とさない方が良いと思うので、
床下エアコンのガラリは
夏は閉じられるものを
使うのでしょうか?と。

まず床下エアコン用のガラリですが、
1階の床についた噴射ガラリは
開閉できるものを付けます。
冬は開けますが夏は閉じます。

冷気が床下に落ちるのは
もったいがないし、開けておくと
ゴミが多少落ちますからね。

ゴミを落とさないような
防止の意味も含めて、夏は
床下エアコンのガラリは
閉じた方がいいと思います。

ただ冬に床下エアコンを
つけた時にガラリを全て
開けるのかと言うと、
全て開けるわけではありません。

ある部屋はそんなに
暖めなくてもいいところは
開ける必要もないです。

その辺は自分でいろんなところを
触ってみて、別に開けなくても
暖かいからいいというのもあるし、
逆にリビングの床下エアコンの
ガラリを全て開けちゃうと
かなりの熱が出てしまいます。

日射取得と相まっちゃうと
暑すぎるということですね。

なので全て開けない方が
良い場合もあります。

あともう1つの質問は使い方ですね。

冬は小屋裏エアコンは使いませんが、
小屋裏エアコンでも冬に暖房として
使うことはできます。

屋根裏から2階の部屋に
熱を落とすことはできますからね。

効率で言えば下から上へ
暖かい空気を上げていって
家の中を暖める方が良いですが、
床下エアコンが壊れた時は
小屋裏エアコンの暖かい空気を
下へ落とすこともできなくはないです。

もちろん1階の床まで
スムーズに降ろせるかというと
難しいです。

2階と1階の中間ぐらいまでは
熱で暖めることはできなくはないです。

あともう1点は、
冬は床下エアコンのみ使用と
仰っていますが、床下エアコンは
そんなに使うものではありません。

あくまでも夜間に温度が
下がりきっちゃう時に、
補完として使います。

日中に床下エアコンを
付けっぱなしにすることは
ありませんね。

付けっぱなしにすると、
日射取得と相まって
暑すぎることになります。

あくまでも建てられる場所と
その日の日射の量にもよりますが、
通常であれば床下エアコンを
使うのは日が暮れてからですし、
場合によっては日中の日射が
うまく取れている場合は
夜中の0時を過ぎても室温は
20℃以上あります。

その場合は朝方の3〜4時間ほど
床下エアコンを付けて温度上昇の
カーブを緩やかにしてあげるような
使い方をします。

ただ2月かなんかで大雪が降って、
ほとんど日射が取れない場合は
日中でも床下エアコンをかける
ケースはあります。

これはかなり稀なケースで
数年に1回あるかなって感じですけどね。

そして次ですが、
梅雨の時期は床下エアコンを
弱めにつけて屋根裏エアコンを付けて
除湿する方法ですね。

2台のエアコンを使って
再熱除湿をするという方法ですね。

確かにこういう方法もありますが、
正直、私はこのやり方を
やったことはありません。

私はやらなくても単純に
小屋裏エアコン1台で
除湿ができているからです。

床下エアコンを弱めで暖めて、
小屋裏エアコンで冷房をやる方が
電気代はかかると思いますね。

夏は小屋裏エアコンのみ使って、
よほど寒い夏じゃない限りは
24時間ずっと小屋裏エアコンを
付けっぱなしにしています。

小屋裏エアコンをセットして
お客さんに何℃にして使ったら
いいんですか?と聞かれます。

実は何℃にしたらいいのではなく
あくまでも室温を見て何℃に
したいから、エアコンの温度設定を
するのが正解です。

例えば1階の温度を
27℃にしたいとします。

その時に日中ですごく日射が強ければ、
エアコンの設定を27℃にしても
27℃になりません。

もう少し低くしなければ
いくらアウターシェードをして
日射をカットしても、やっぱり
夏は暑いじゃないですか。

現実的な数値としては、
室温が大体26℃ぐらい、
湿度が大体55%とかそのぐらいに
なるように設定をしてもらった方が
いいと思います。

またそれと同時に夏は
室内干しをしないようにするなら
ランドリールームみたいな部屋を
区切ってやるような形でなるべく
湿気を出さないような生活を
されることをオススメしています。

では次です。

2階の窓は冬も日射取得が
できていて、1階はほぼ日射取得が
できない場合に床下エアコンで
1階を暖めるとオーバーヒート
しやすいですか?と。

まず前提条件として
2階から日射取得ができていれば
床下エアコンはそんなに使いません。

当然、床下エアコンをつければ
オーバーヒートします。

その時は床下エアコンを
使わなければいいだけです。

ある程度、
高気密・高断熱にしてあげて
日射取得は2階からできれば、
家の中は1階まで暖まるものです。

また2階や小屋裏に上がった熱を
うまく1階におろす方法や設計など
ありますか?と。

一番簡単な方法は、
ファンで下におろす方法ですね。

ただ私はご提案として
ファンを付けたことはありません。

なぜかと言うと、
ちゃんと断熱・気密をしていれば
そんなに1階と2階で温度差は
なくなります。

ただし吹き抜けなどを
付ける前提ですが。

基本的に当社は吹き抜けや
格子床は付けて熱が
上がりやすくします。

次です。

シナベニヤは汚れたり
ささくれたりしますか?と。

基本的に仕上げをしますので、
汚れを防げますし、
ささくれることもありません。

塗装によっては
目が起きちゃったりするので、
ザラザラ感が出る場合もありますが、
この辺は手間の掛け方によります。

次です。

当社の実績にもある
狭小地の設計について
秘話はありますか?と。

やはり日射取得を
ちゃんと考えるような
間取り設計をするところです。

狭小地では収納が少なめに
なってしまうので、階段下を
背の高い収納にしたり、
狭いスペースの中を工夫して
外物干しを作たり。

なんといっても、
吹き抜けは作れませんので、
2階の廊下の床をすべて
格子にしました。

そうすることで
空気の流れができますからね。

このようにLIVEでも
質問にお答えしますので、
ぜひご参加くださいね。

▼YouTubeLIVEはこちら