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動画コンテンツ
 | 2021.07.29

①熱橋対策が重要になる家とは?②YouTubeで勉強する際の注意点③賢いお客様の存在が業界を変える

今回は質問コーナーです。
まず最初の動画。

▼熱橋(ねっきょう)から断熱を考える
https://www.kosodate-sekkei.co.jp/blog/nekkyou_dannetsu/

この動画に、
通常の木造住宅で押さえて
おくべきヒートブリッジ対策は
どういう箇所ですか?という
コメントをいただきました。

家は1階と2階の断熱材の間に
桁というものがあります。

熱橋というのは、
こういう桁や梁から出入りする
熱のことを言います。

これを防ぐ一番簡単な方法は、
付加断熱です。

木造の場合はまだ良いですが、
柱が全て鉄骨だった場合、
鉄骨は木に比べて400倍も
熱の出入りが多くなるので、
付加断熱は必須になります。

ハウスメーカーさんの家でも
上級グレードになればちゃんと
鉄骨の外側に断熱材を巻きます。
熱橋対策ですね。

ただ安いグレードだと
そこまでやっていません。

鉄骨は熱橋がすごいので、
付加断熱をしないと木造と同じ
レベルにならないだけで、
付加断熱をしているから
すごいというわけではありません。

付加断熱をしないと
ダメだという意味です。

長い目で見るなら、
大手メーカーさんで建てるに
しても木造じゃないとマズイと
言うか時代遅れになっちゃう
感じがします。

鉄骨で建てるメリットは、
首都圏なんかの狭い所で
特殊な事情があるときに
有効です。

ただ当社がある田舎で
わざわざ鉄骨にするのは、
そんなにメリットがあるわけでは
ありません。

木造住宅もだんだん変わってきて、
大空間の木造住宅が
増えてきました。

太い柱や壁を使って、
鉄骨並みにスパンを
飛ばすという家です。

通常の木造住宅は
柱を細かく入れて
梁をかけていかないと
構造的にアウトです。

太い柱を入れて梁も太くして、
真ん中の柱を消すことによって
大空間を作り上げる特殊な
工法があります。

こういう工法で、
鉄骨みたいな木造住宅を
つくるイメージです。

ただマイナス面としては、
コストがかかります。
そして、熱橋が多くなります。

また柱と梁も集成材の
すごい物を使うので、
ウッドショックの今は
特殊なサイズの集成材が
手に入りにくいです。

特殊な物は
なかなか難しいですよね。

なるべくなら
そういうものは使わない方が
いいと思います。

では次です。

▼①問題のある投稿が増えている?②消費者に情報を与えすぎるのは良くない?③家づくりよりも動画広告で稼ぐのはアリか?④Ua値が低くないと、とんでもない事が起こるのか?
https://www.kosodate-sekkei.co.jp/blog/toukou_jyoho_uachi/

こんなコメントです。

家を建てるのは慎重になるし、
絶対に失敗したくないから
少しでも情報を集めたくなるのは
当然ですよねと。

素人なのでYouTubeで
色んなお話を伺えるのは
嬉しいですと。

たくさんある情報から
信頼できそうなものを
選ぶのは難しいですが、
勉強させていただきますと。

YouTubeでいろんなことを
情報収集するのはものすごく
いい事だと思います。

みなさんは初めての
家づくりなわけですから、
慎重になるのは当たり前だし、
絶対に失敗したくないですからね。

情報を選ぶというのも
確かにその通りです。

今は登録数狙いの
YouTube動画が多くなりました。

明らかに客観的じゃないことを
ずっと言っている人もいます。

逆張りと言って、
逆のことを言って登録を
稼ぐ方法もあります。

一般的じゃないことや、
みなさんが信用していることと
逆のことを言うわけです。

あとはマスコミと同じで
不安を煽る方法もあります。

無料で見えるものは一方で言うと
自由にみんなが発言できます。

いろんな方がいるので、
それを精査する能力がないと
いけません。

私もYouTubeをやっていますが、
私も含めてお気を付けいただいた方が
良いと思います。

あとは、
ご本人に会ってみるのが
一番良いと思います。

YouTubeやメルマガ、
ブログではものすごくいいことを
言っていても、実際にご本人に
会った時に違和感を感じることは
ありますからね。

さて次ですが、
同じ動画にコメントをいただきました。

面倒くさい客が増えないと、
業界のレベルアップに
繋がらない気もしますと。

見えない所にそれなりに
コストをかけていても、
お客さんに伝わってなければ
それでいいやってなることも
あり得るわけで、施工の中身を
知って真面目に頑張っている
工務店さんにお願いしたい
という客が増えるのは
業界にとってプラスですよねと。

この動画に、
もともと同業者の方が
面倒くさい客が増えると
商売がやりづらくなるとか
消費者の方が知識を付けすぎるのは
良くないんじゃないかという
コメントがありました。

それに対して
コメントをくださった形ですね。

これは本当にその通りだと思います。

私がYouTubeを
配信しながら思っていることは、
消費者の方は基本的な知識を
付けた方が良いということです。

住み心地のいい家って
どういうものだとか、
長持ちする家って
どうなんだとかね。

例えば建築確認申請。

当社のお客さんでも
勘違いをしておられる方は
いますが、建築確認申請を
取ると良い家ができるみたいな
イメージを持っておられます。

建築確認申請というのは
その土地に家を建てていいか
どうかという問題です。

耐震性が良くて断熱性が良くて
良い家だというのは全く違う
話です。

それからプレカット。

うちの爺さんも大工でしたが、
現場でノミを叩いてやると
必ず間違いが起こります。

現場で大きめに切って、
後で調整がきくようにするように
緩みがあるのが事実です。

昔は無垢だったので
水を含んで収縮して
最後はきちんとくっつくから
いいみたいのがありました。

ただその家を実際に今、
客観的に見たら耐震性は
高くありません。

味わいがあって
懐古趣味としては良いですが、
安全性の部分で見たら
良い家ではありません。

これって見方によって
全く変わっちゃいますよね。

私と同じような見方を
消費者の方ができるかどうかと
言ったら難しいと思います。

なので基本的な情報として、
客観的な事実や知識を蓄えることが
重要になってきます。

そしてメルマガやYouTubeや
ブログだけを見るのではなく、
実際に本人に会ってみることが
大切なわけです。

会話することによって、
その人が本当に家づくりが
好きなのかどうかというところが
なんとなくわかると思います。

こういうところも含めて
客観的に物が見られる
お客さんが増えていくと、
最終的に住宅業界は
良くなるはずです。

そうすれば真面目にやっている
工務店さんは本当に評価されるし、
不真面目で金儲け主義みたいな
人は淘汰されるし、最終的には
お客さんも得をします。

その方が私も良いと思いますし、
そんな住宅業界になれば
いいと本当に思います。