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ホーム > ブログ > 動画コンテンツ > ①断熱工事は完璧でなくても良い?②遮熱シートを貼れば涼しくなる③エクセルシャノンにアウターシェードを付ける方法
動画コンテンツ
 | 2021.08.16

①断熱工事は完璧でなくても良い?②遮熱シートを貼れば涼しくなる③エクセルシャノンにアウターシェードを付ける方法

今回は質問コーナーです。

▼天井断熱の正しい施工方法
https://www.kosodate-sekkei.co.jp/blog/tenjyo_dannetsu_houhou/

一般的に天井断熱は
2階の天井に断熱材を並べます。

一番多いのは
袋入りグラスウールですね。

この施工方法が
ほとんどだと思います。

より天井断熱を効かせるためには、
そういう施工方法じゃない方が
良いという解説をしました。

断熱材の性能を発揮させるためには、
正しい施工方法は体系化されています。
マニュアルにもありますし、
ちょっと調べればわかります。

残念ながら多くの住宅会社さんで
正しく施工できていません。

そもそも正しい施工方法自体を
知らない方も多いと思います。

なぜ知らないかと言うと、
昔からやっている方法で
別に問題ないじゃないかと。
特に問題は起こってないと。

だからそれで
終わりにしているケースが多いです。

ただ問題が
起こっていないからといって、
そもそも問題が起こっていることすら
わかっていない人もいます。

確かに「問題」にはいろいろあります。

結露は起こっていないけど、
すごく寒いとかね。

生死に関わるような
問題ではないですし、
断熱材をきちんと入れなかったから
と言って家が崩れちゃうわけでも
ありません。

もしかしたら
結露を起こしていて、
家の寿命を縮めているという
問題が起こっているかも
しれません。

それを本当にわかっている方は
少ないと思います。

なぜかと言うと、
家を建てた後にその状況を
定期的に見ている人は
多くないと思うからです。

アフターメンテナンスといっても、
ドアのノブがどうだとか、
基礎にクラックはないだとか、
外壁のシーリングもまだ切れてないとか
誰でもわかるような表面的な検査で、
床下が本当に湿気てないかとか、
屋根裏の断熱はどうというところまで
見ることは恐らくありません。

そもそもそういうところは
検査項目にも入っていない
ケースが多いと思います。

そこでこんなコメントをいただきました。

100%正しい施工はできなくても、
50~60%の性能向上があるのなら
効果はあると思いますよと。

お話のように完璧にこだわって
90%前後まで断熱効果を期待するなら
話は別ですが、やらないよりやる方が
絶対にいいですよと。

我が家の2階建ての部屋は、
天井に断熱材を乗せただけで
真冬は18℃になりましたと。
隣の和室は14℃でしたと。

同じ家の中で4℃の差が
あることは許せませんよねと。

完璧ではないですが、
やらないよりやる方が
効果は出ると断言いたしますと。

まず私が言っているのは、
新築住宅の場合にちゃんとした
施工をしないでお客さんに
引き渡してしまうのはまずいよね、
という話です。

この方が言っているのは、
古い家でそもそも寒いと。

それなら入れた方が
いいでしょという話ですよね。

仰っていることは確かに
間違ってはいません。

新築住宅でちゃんとした
施工をやらなくて、
断熱材を乗せて温度が上がるのは
もったいないですよね。

どうせ新築でやるなら、
ちゃんとした方が良いという
話です。

同じ動画に
別のコメントをいただきました。

築30年のボロ家ですが、
天井にグラスウール、
壁にスタイロフォームを
貼りましたと。

適当でも暖かくなりましたと。
1部屋総額2万円ほどでしたと。

これは効果が出て当然ですね。
築30年ならグラスウールが
仮に入っていたとしても、
ものすごく薄いと思うし、
場合によっては天井にグラスウールが
入っていない場合もあります。

床にも断熱材が
入っていないかもしれません。

たださっきと同じで、
これを新築でやってしまうと
場合によっては中の湿気が
うまく処理できなかったりして
他の問題が出るかもしれません。

あとは天井と壁をやっても、
床もやらなければ足元が
すごく寒く感じるケースが
多くなってきます。

言い方は悪いですが、
築30年なんだから仕方ない
という前提条件でやるのか、
これから新しい家つくるのとでは
求めるものが全く違います。

理論的には
難しいところはありますよね。

では次の動画です。

▼適正な断熱性能はこのように考える
https://www.kosodate-sekkei.co.jp/blog/matsuo-3-vol14/

松尾先生との対談動画ですね。

この動画で、
遮熱シートの効果について
ぜひ解説を聞いてみたいですと。

夏の天井部分に使えば
効果がありそうだと思っていた
ところでしたと。

遮熱シートについては
他の動画で解説していますので
参考にしてください。

▼遮熱シートを貼ると室内は涼しくなるのか?
https://www.kosodate-sekkei.co.jp/blog/syanetsu_sheet_suzushii/

▼①屋根断熱の換気方法は?②ウッドデッキは作らない方がいい?③屋根をガルバにすると部屋は暑くなる?④遮熱シートを貼れば涼しくなる?
https://www.kosodate-sekkei.co.jp/blog/yanedannetsu_wooddeck_sheet/

単純に言いますと、
ほぼ効果はありません。

特に住宅みたいな構造体で
作ったものに遮熱シートを
貼ったとしても、中の室温が
変わることはありません。

そういう実験結果も出ています。

貼っちゃいけないとは
言いませんが、貼っても中が
涼しくなることはありません。

遮熱シートを貼ると涼しくなる
という実験動画を配信されている方も
いますが、住宅とは全く違う
実験の仕方ですので、その辺りを
消費者の方が見抜くのは
難しいと思います。

次の動画です。

▼高気密高断熱に「カーテン」はもったいない
https://www.kosodate-sekkei.co.jp/blog/curtain_katate_ochi/

外付けシェードを
取り付けたいのですが、
窓がエクセルシャノンなので
対応したシェードが見つからず
困っていますとコメントを
いただきました。

エクセルシャノンさんの窓は
樹脂サッシ専門のメーカーさんで、
性能が上がりやすい窓を
作られています。

外に開くタイプの窓になるので、
外側にシェードがあると
当たってしまうんですね。

これは単純に言うと、
外にシェードを付けて、
それを閉める時は外から
閉めるしかありません。

外付けシェードで
日射を防ぐのと窓ガラスを
遮熱にして防ぐのでは
全く効果が違います。

日射は外で防いだ方が
効果が高いのですが、
一番良いのは屋根の庇で
カットする方法です。

エクセルシャノンさんの
窓のように性能が高くても、
アウターシェードで
カットする方が効果的なので、
シェードを閉める手間がかかっても
付けた方が良いですね。